光回線の工事費が気になる!できれば無料がうれしいよね?


「光回線の工事費っていくら位するものなの?」

「工事費はできるだけ安く済ませたいんだけど。。。」
 

光回線の工事費は、工事の内容と回線事業者により変わってきますが、7,600円~40,000円とかなり開きがあります。
 

このページでは、代表的な光回線事業者の工事費を確認しながら、工事費を無料にする方法もご紹介します。
 

フレッツ光の工事費は最大で18,000円


NTT東西の光回線フレッツ光の工事費は、屋内配線の工事が必要な場合、戸建てなら18,000円、マンションなど集合住宅は15,000円です。
 

集合住宅などで前の居住者が光回線を引いていた場合は、屋内配線工事が必要ないため、工事費は7,600円となります。
 

ソフトバンク光の工事費は最大で24,000円


ソフトバンク光の工事費は、宅内工事が必要な場合、24,000円です。
 

工事費は24回、36回、48回、60回の分割払いも可能です。
 

宅内の配線設備を再利用できる場合は、工事費用は9,600円となります。
 

また、土日休日の工事の場合は、別途3,000円がプラスされます。
 

auひかりの工事費は37,500円


auひかりの工事費は37,500円です。
 

分割払いの場合、625円×60回となります。
 

ドコモ光の工事費は戸建てなら18,000円、マンションは15,000円


ドコモ光の工事費は、戸建てなら18,000円、マンションは15,000円です。
 

工事費の分割払いは12回、24回、36回、48回、60回から選べます。
 

土日・祝日の工事は、追加工事料として別途3,000円がプラスされます。
 

なお、屋内配線工事が必要ない場合の工事費は、7,600円です。
 

NURO光の工事費は40,000円


NURO光の工事費は40,000円です。
 

工事費は30ヶ月の分割で請求されますが、契約期間は2年間となり、工事費の支払い期間と契約期間にズレがあります。
 

2年間の契約期間終了のタイミングで解約すると、工事費の残額を一括で支払う必要があります。
 

光回線の工事費が必要となるケース


光回線の工事は、建物の状況や屋内の配線状況、以前の居住者が光回線を引いていたかどうかなどにより、工事内容も変わってきますし、工事が必要ないという場合もあります。
 

工事費が必要となるのは、別の回線に乗り換える場合や、新築戸建てで光回線を導入する場合、集合住宅で光回線に対応していない場合などです。
 

光回線の回線自体が変わる場合

光回線の回線自体が変わる場合は、工事費が必要です。
 

例えば、フレッツ光を解約してauひかりに乗り換える場合は、回線自体が変わるので、工事が必要となり工事費も発生します。
 

光回線は、東西NTTの回線とKDDIの回線、So-netが所有する光回線、各地の電力会社系列の通信企業が所有する光回線などがあります。
 

フレッツ光は東西NTTの光回線を利用したサービスですが、auひかりはKDDIの光回線を利用したサービスですので、工事が必要になります。
 

新築戸建て住宅に光回線を導入する場合

新築の戸建て住宅の場合は、当然ですが光回線を引き込んでいませんので、工事が必要になり工事費も発生します。
 

集合住宅で光回線導入済みでない場合

アパートやマンションなど集合住宅で、光回線を導入していない場合も工事費が必要となります。
 

光回線対応マンションとされていても、管理人室などの共用部から室内までの配線工事が必要となる場合があります。
 

この場合も工事費が必要です。
 

光回線の工事費が不要となるケース

光回線の工事費が不要となるのは、前の居住者が光回線を導入していた場合や、フレッツ光から光コラボレーションに転用する場合などです。
 

前の居住者が引いた回線を利用できる場合

賃貸住宅などで、前の居住者が引いた光回線をそのまま利用できれば工事の必要はありません。
 

この場合、室内に作業員が入る宅内工事は必要ありませんが、契約後に送られてくるONUと呼ばれる回線終端装置を光コンセントと接続する作業は必要です。
 

工事担当者が派遣されないので、無派遣工事とも呼びますが、無派遣工事は2,000円だけ料金が発生します。
 

無派遣工事の目安は光コンセントがあるかどうか

無派遣工事となるかどうかの目安は、写真のような光コンセントがあるかどうかです。

光コンセントがあれば、お部屋まで光回線が引き込まれているので、ONUと光コンセントを接続して、パソコンの設定そ終えるとインターネットに接続できます。
 

フレッツ光から光コラボレーションに転用する場合

現在フレッツ光を利用中の方が、光コラボレーションに乗り換える場合も光回線の工事は不要ですので、工事費は発生しません。
 

光コラボレーションとはNTTの光回線を借り受けて、独自のキャンペーンや料金などさまざまな付加価値をつけてサービスを提供する事業者のことです。
 

回線自体はフレッツ光と同じなので、速度やつながりやすさなども全く同じ。
 

利用する回線はそのままで契約窓口が変わるだけなので、工事の必要もなく工事費も発生しません。
 

光コラボレーション事業者を通じて光回線を申し込むと、プロバイダと回線サービスの一本化ができることや、光回線の料金が安くなるだけでなく、スマホとの料金のセット割などさまざまなメリットが受けられます。
 

光回線の工事費を無料にする方法。キャンペーンで実質無料にできる!?

光回線の工事費は普通に支払うことになれば、最大で40000円とかなり高額です。
 

光回線を導入したくても、工事費が気になって申し込みをためらってしまうというユーザーも少なくないでしょう。
 

そのため、回線事業者もユーザーの負担とならないようキャンペーンなどで工事費を実質無料としていたり、工事費そのものを請求しないというケースもあるんです。
 

注意したいのは「実質無料」のキャンペーンです。
 

実質無料とは工事費は発生しますが、あとからキャッシュバックされたり、月額料金から分割で工事費相当額を割引するという意味です。
 

契約期間中に解約する場合など、条件次第では無料とならない場合もあるので注意が必要です。
 

ドコモ光のキャンペーンは工事費完全無料


ドコモ光の工事費無料キャンペーンは、工事費そのものが発生しない完全無料のキャンペーンです。
 

宅内工事が必要な場合でも工事費は無料ですが、土日・祝日に工事をする場合は追加工事料金3,000円が必要となります。
 

ドコモ光の工事費無料キャンペーンは、期間限定で何度か繰り返し実施されるので、気になる方は実施中のタイミングで早めに申し込むことをおすすめします。
 

auひかりとNURO光は実質無料に

auひかりとNURO光、ソフトバンク光は工事費は発生しますが、月額料金の割引やキャッシュバックで工事費相当額を割引して実質無料としてくれます。
 

auひかりは、光回線と光電話のセットでの申し込みで、月額料金から625円を60回分割で割引され、工事費相当額37500円が実質無料となります。
 

60回分割での割引となるため、5年間継続して使えば工事費は実質無料となりますが、途中で解約すると、工事費の残債を一括で支払う必要があります。
 

NURO光の工事費は40,000円と高額ですが、開通の翌月から31回分割で月額料金から工事費相当額を割引してくれます。
 

NURO光も契約解除の際に工事費の残債がある場合は、一括での支払いが必要です。
 

光回線の工事費が気になるならWiAMXも検討してみては?


光回線の工事費が気になるなら、工事の必要がないWiAMXも検討してみましょう。
 

WiMAXは無線の回線を使いますので、開通工事の必要がなく、最短でお申込み当日からインターネットに接続可能です。
 

月額料金も契約期間中の平均で3,500円ほどですから、月額料金で5,000円程度~の光回線よりも3割ほど安くなります。
 

速度も最大1.2Gbpsと光回線とほとんど同じですし、WiMAXのモバイルルーターは小型軽量で気軽に持ち運べるのも大きな魅力です。
 

オンラインゲームや高画質動画をたっぷり楽しみたいという方でもなければ、WiMAXでも十分にインターネットは楽しめます。
 

わずらわしい工事の必要がなく、外出先にも気軽に持ち運べて、光回線より料金も安いWiMAXも検討してみませんか?

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