HI-Speed wi-fi-club | 最速でコスパ抜群のwifiルーターを紹介しています http://www.castlehydehotel.com 最速でコスパ抜群のwifiルーターを紹介しています Sun, 06 Jun 2021 22:50:33 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.11 http://www.castlehydehotel.com/wp-content/uploads/2019/09/wi-fi-fabicon-100x100.jpg HI-Speed wi-fi-club | 最速でコスパ抜群のwifiルーターを紹介しています http://www.castlehydehotel.com 32 32 WiMAX ルーター 比較 おすすめの最新機種がまるわかり! http://www.castlehydehotel.com/wimax-router Tue, 18 May 2021 04:34:01 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1603 「WiMAXのルーターはどれを選んだらいいの?」

「どこがどう違うのかよくわからないんだよね。」
 

これからWiMAXを申し込もうという方は、どのルーター端末を選んだらいいのか迷っちゃいますよね?
 

WiMAXのルーターは、基本的には最新機種を選んでおけば間違いありません。

なぜなら、WIMAXのルーター端末は毎年新しい機種が発売されており、新しい機種ほど最新の技術が導入されていて、速度やつながりやすさも年々改善されているからです。
 

ただ最新機種と言っても、WiMAXのルーターには小型軽量のモバイルルーターと据え置き型のホームルーターがありますし、製造メーカーは2社に分かれ、それぞれ特徴も異なります。
 

ここでは、WiMAXのルーター端末の中から、現在発売されている機種を中心に特徴などを比較しながら、あなたにピッタリのWiMAXのルーターが選べるように徹底解説しちゃいます。

この記事を読めば、あなたにピッタリのWiMAXのルーター端末が選べますよ!
 

[WiMAX ルーター 比較] 全6機種を一覧比較

現在発売されているWiMAXのモバイルルーターと、ホームルーターを一覧形式で比較してみましょう。

ルーター機種 WX06 W06 WX05 HOME 02 HOME L02 HOME 01
下り最大速度 440Mbps 558Mbps 440Mbps 440Mbps 558Mbps 440Mbps
上り最大速度 75Mbps 75Mbps 75Mbps 75Mbps 75Mbps 75Mbps
連続通信時間 約11.5時間 約9.0時間 約11.5時間
対応通信技術 CA/4×4MIMO CA/4×4MIMO/
256QAM
CA/4×4MIMO CA/4×4MIMO CA/4×4MIMO/
256QAM
CA/4×4MIMO
寸法 111×62×13.3㎜ 128×64×11.9㎜ 111×62×13.3㎜ 50×118×100㎜ 93×178×92㎜ 70×155×100㎜
重量 127g 125g 128g 218g 436g 338g
メーカー NEC HUAWEI NEC NEC HUAWEI NEC
発売日 2020年1月30日 2019年1月25日 2018年11月1日 2020年1月30日 2019年1月25日 2018年12月7日

WiMAXルーターの製造メーカーは、中国のHUAWEIと日本のNECの2社ですが、おすすめはモバイルルーターならHUAWEI社製のW06、ホームルーターならNEC製のHOME 02です。

その理由は、モバイルルーターなら外出先で、ホームルーターは室内でとそれぞれの利用シーンでの使い勝手という点で、W06とHOME 02が優れているからです。
 

中国製というと安かろう悪かろうというイメージがありますが、WiMAXのモバイルルーターでは、HUAWEI社製が一歩リードしているといったところです。
 

WiMAXのルーターは最新機種を選ぼう

WiMAXのルーターは毎年のように新しい機種が発売されますが、新機種にはこれまでにない新しい技術が盛り込まれることも多く、新しい機種ほど快適なネット接続が可能になります。
 

各プロバイダは3年契約とするところが多いですが、中途解約すると違約金が発生しますので、基本的には3年間同じルーター端末を使うことになるので、最新機種を選ぶことをおすすめします。
 

下記の比較表のとおり、3年前の機種と最新機種を比較すると、飛躍的にスペックがアップしていることがわかります。

ルーター機種 W06 W03
発売日 2019年1月25日 2016年7月1日
下り最大速度 558Mbps 220Mbps
上り最大速度 75Mbps 15Mbps
対応通信技術 CA/4×4MIMO/256QAM CA
メーカー HUAWEI HUAWEI

HUAWEI社の最新機種W06と、3年前のHUAWEI社の機種であるW03を比較していますが、W06は新しい通信技術が導入されたことで、下り最大速度で2.5倍、上り最大速度で5倍も高速化しています。
 

新しい通信技術とは、CA(キャリアアグリケーション)に加えて、4×4MIMO、256QAMです。
 

一部のプロバイダでは、古い機種限定で大幅に料金を安くするところもありますが、快適なネット環境のためにも最新機種が選べるプロバイダの中で、料金のお得なところと契約することをおすすめします。
 

CA(キャリアアグリケーション)


キャリアアグリケーションとは、複数の周波数帯の電波を束ねて同時に通信することで高速通信を可能にする技術です。
 

4×4MIMO


4×4MIMOとは、データーを送信する基地局と受信側であるWiMAXのルーター端末の双方において、アンテナを従来の2本から4本に増やすことで、一度に運べるデータ量を増やす技術です。
 

256QAM


256QAMとは電波に乗せる情報の密度を高めることで、一度に送信可能なデータ量を増やす技術です。
 

これまでの64QAMは6bit(2の6乗)でしたので、256QAMは8bit(2の8乗)となり、1.3倍の速度アップとなります。
 

[WiMAX ルーター 比較] 端末選びのポイント


「速度が速くてつながりやすいルーターはどれなの?」
 

せっかくWiMAXを契約するなら、通信速度が速くてサクサクつながるルーターを選びたいですよね。
 

WiMAXのルーター端末を比較する際のポイントは、速度とつながりやすさ、そしてモバイルルーターを選ぶなら、バッテリーの持ち具合も確認しておきましょう。
 

以下、HUAWEIとNECそれぞれのモバイルルーターとホームルーターの最新機種を徹底比較していきます。
 

WiMAX ルーターの速度比較

モバイルルーターの速度を比較してみます。

ルーター機種 WX06 W06
ハイスピードモード 下り最大440Mbps 下り最大558Mbps
上り最大75Mbps 上り最大75Mbps
ハイスピード
プラスエリアモード
下り最大440Mbps 下り最大1.237Mbps
上り最大75Mbps 上り最大75Mbps
対応通信技術 CA/4×4MIMO CA/4×4MIMO/256QAM
メーカー NEC HUAWEI

次にホームルーターの速度を比較してみます。

ルーター機種 HOME02 HOMEL02
ハイスピードモード 下り最大440Mbps 下り最大558Mbps
上り最大75Mbps 上り最大75Mbps
ハイスピード
プラスエリアモード
下り最大440Mbps 下り最大1.237Mbps
上り最大75Mbps 上り最大75Mbps
対応通信技術 CA/4×4MIMO CA/4×4MIMO/256QAM
メーカー NEC HUAWEI

HUAWEI社製、NEC製、それぞれ同一メーカーのモバイルルーターとホームルーターとを比較すると、速度に違いはありません。
 

しかし、HUAWEI社製とNEC製とを比べると、下り速度ではHUAWEI社製のルーターのほうが速くなっています。
 

これは、対応通信技術のところの256QAMに対応しているかどうかの違いによるものです。
 

少しでも速度の速いルーターを求めているのであれば、モバイルルーターならW06、ホームルーターならHOME L02がおすすめです。
 

速度ギガ超には条件あり

HUAWEI社製ルーターのW06とHOMEL02の最大速度は1.237Gbps。

UQ WiMAXをはじめとするWiMAXの各プロバイダの公式ページでは、「WiMAXも光回線と同じギガスピードに」といったように「ギガ超」を大々的にアピールしています。

しかし、この数値はあくまで理論上の数値なので、実際に利用するうえではあまり関係がないと思った方がいいです。
 

WiMAXをはじめ、一般ユーザーが利用するネット回線は、ベストエフォート型の通信サービスで、理論上の速度は明示されますが、その速度を保証しているわけではなく、回線の混雑状況や通信機器の状況により速度は大きく変わってきます。
 

また、W06とHOMEL02の最大速度1.237Gbpsには、下記の条件があります。

・USB3.0以上対応のType-Cケーブルでの有線接続
・ハイスピードプラスエリアモードに設定
・省電力設定をハイパフォーマンスモードに設定
・4×4MIMOをオンにする
・東京、埼玉、愛知、大阪の一部エリア

 

このように、5つの条件を満たした上で、回線の混雑状況や電波の受信状態など様々な条件にも左右されるので、1.237Gbpsが出ることはまずありません。
 

スタンダードな使い方での速度を比較する

本来、ハイスピードプラスエリアモードは、速度を早くするために使うものではありません。
 

ハイスピードプラスエリアモードは、月間7GBまでの制限がありますので、地下や建物の奥まった場所、一部の地方都市など、ハイスピードモードでは通信が安定しない場合にのみ使うべきです。
 

WiMAX2+回線のみを利用するハイスピードモードでの利用が基本ですので、WiMAXのルーターの速度を比較する際には、ハイスピードモードでの最大速度で比較しましょう。

ハイスピードモードでの速度は、W06とHOMEL02は567Mbps、WX06とHOME02は400Mbpsです。
 

HUAWEI社製のW06とHOMEL02の方が速度は速く快適に利用できるのですが、メールの送受信やWebサイトの閲覧、標準画質程度の動画視聴など、一般的なネット利用であれば、実際に感じる速度の差はそれほど大きくはありません。

しかし、ゲームや高画質動画も楽しみたいという方、少しでも速度が速い端末を選びたいなら、W06かHOMEL02を選びましょう。

ハイスピードプラスエリアモードも、通信量をこまめに確認しながら上手に利用すれば、ゲームや高画質動画の視聴もより快適に楽しめます。
 

WiMAXルーターの電波受信感度と通信の安定性を比較

WiMAXのルーターを選ぶ際には、つながりやすさや通信の安定性はどうなのかも大切なポイントです。
 

ルーターの速度は数字で明示されるので比較しやすいのですが、しっかり電波が受信できるのか、ちゃんとつながるのかってわかりにくいんですよね。
 

つながりやすさや通信の安定性については、アンテナの性能や電波の送受信に関する機能や技術を確認しましょう。
 

モバイルルーターのアンテナや、電波の送受信についての機能と技術を確認してみましょう。
 

ルーター機種 WX06 W06
アンテナ機能 Wウィングアンテナ
(クレードル併用時)
高性能ハイモードアンテナ
通信安定化技術 バンドステアリング機能
ビームフォーミング
WiMAXハイパワー
ビームフォーミング

次にホームルーターのアンテナや、電波の送受信についての機能と技術を比較してみます。

ルーター機種 HOME02 HOMEL02
アンテナ機能 電波の広がりを強化したアンテナ 4本の高感度アンテナが
360度全方位カバー
通信安定化技術 バンドステアリング機能
ビームフォーミング
WiMAXハイパワー
ビームフォーミング

つながりやすさと通信の安定化という面では、自動で最適な周波数帯を選択するバンドステアリング機能を搭載したWX06とHOME02が勝っていると言えます。
 

一方、W06は高性能ハイモードアンテナを搭載しており、外出先などでのモバイルルーター単体での利用の場合、WX06よりも受信感度はよくなります。

WX06は別売りのクレードルを併用することで受信感度をアップさせることができますが、外出先でクレードルを併用するのは現実的ではないですよね。

WiMAXを利用するのは外出先が多いという方は、ルーター単体での受信感度のよいW06を選ぶことをおすすめします。
 

ホームルーターを選ぶ方は、速度を優先するか、通信の安定性を優先するかで選びましょう。

速度が速いのは、最大通信速度1.237MbpsのHOME L02ですが、通信の安定性を優先するならHOME02がおすすめです。
 

HOME02に搭載されたバンドステアリング機能は、お部屋での電波の状況に応じて、2.4GHzと5.0GHzを自動で選択してくれるので、電波干渉の起きやすい室内でも安定した通信が期待できます。
 

2.4GHzと5GHzを自動で選択するバンドステアリング機能

WX06とHOME02に搭載されているバンドステアリング機能は、ルーター周辺の電波状況に応じて、2.4GHzと5GHzを自動で選択するので、通信が安定しやすくなります。
 

WiMAXで利用する周波数帯は2.4GHzと5GHz帯の2つがありますが、それぞれメリットとデメリットがあるため、状況に応じて使い分けることでより快適な通信が可能になります。
 

2.4GHzの特徴

2.4GHzは壁や床などの障害物を回り込む性質があるため、電波が遠くまで届きやすいです。

その一方で、電子レンジやBluetooth機器など、様々な家電製品などでも利用されている周波数帯なので、電波干渉が起きやすく、通信が不安定になりやすいというデメリットがあります。

5GHzの特徴

5GHz帯は、Wi-Fi専用の周波数帯であるため、電波干渉が起きにくく、2.4GHzと比較すると速度が速いところがメリットです。、

その一方で障害物に弱く、距離が長くなると電波が弱くなり、つながりにくくなるというデメリットがあります。
 

接続する機器にWiFi電波を集中させるビームフォーミング


ビームフォーミングとは、ルーター端末と接続する機器に向けて集中的に電波を送信する機能です。
 

ビームフォーミングなしの場合、ルーター端末は全方位均一に電波を送信しますが、ビームフォーミングで狙った機器に集中的に電波を送信することで、通信の安定性がアップするだけでなく、通信速度もアップします。

ビームフォーミングは、スマホやパソコン、タブレット端末などの子機側もビームフォーミングに対応している必要があります。
 

モバイルルーターの連続通信時間を比較

WiMAXを使うのは外での利用が多いという方なら、バッテリーの持ち具合も気になりますよね。
 

モバイルルーターのWX06とW06の連続通話時間を比較してみます。

ルーター機種 WX06 W06
ハイパフォーマンスモード 約500分(8時間20分) 約430分(7時間10分)
ノーマルモード 約690分(11時間30分) 約540分(9時間)
省電力モード 約840分(14時間) 約700分(11時間40分)

ノーマルモードは速度とバッテリーの持ち具合のバランス考慮した設定ですが、WX06は約11.5時間、W06は約9時間となっており、連続通信時間ではWX06の方が2.5時間長くなります。
 

速度優先のハイパフォーマンスモードではWX06が8時間20分、W06が7時間10分とWX06が1時間10分長く、バッテリーの持ちを有線する省電力モードではWX06が2時間20分長くなっています。

それぞれのモードで、1時間10分~2時間30分ほどWX06の方がバッテリーの持ちが長いという事になります。

この程度の時間の差をどうとらえるかですが、外出先で8時間以上も充電なしでWiMAXを利用するケースはそれほど多くないのではないでしょうか。
 

またバッテリー切れが心配なら、モバイルバッテリーを準備するという方法もあります。
 

バッテリーの持ち具合を最優先に考えるというならWX06を選ぶことになりますが、速度と通信の安定性など総合的なスペックで考えるならやっぱりW06がおすすめです。
 

外で使わないならホームルーターがおすすめ

モバイルルーターは、小型軽量で気軽に持ち運べるのが最大の魅力ですが、小型軽量のボディに高機能を搭載すればするほど、それだけバッテリーも消費しますし、どうしても無理があるものです。
 

WX06には電波が弱い時に送信パワーを上げて、通信速度をアップさせるWiMAXハイパワーが搭載されていますが、この機能をオンにすると本体がかなり熱くなり、バッテリーに結構な負担をかけていることがわかります。
 

しかし、ホームルーターは電源がACアダプターなので、こうした不安はありませんし、電源がACアダプターであることに加えて本体サイズもモバイルルーターより大きくできるので、アンテナも高機能なものが搭載されており、送受信の性能はホームルーターの方が上です。

送受信の感度のよさと、電波干渉の起きやすい室内での利用を考えると、ホームルーターのおすすめはNEC製のHOME 02です。
 

[WiMAXルーター比較]結局どれを選べばいいの?

WiMAXのルーターを選ぶなら、モバイルルーターならW06、ホームルーターならHOME 02がおすすめです。

WiMAXのルーターを選ぶ際には、速度の速さばかりに目が向きがちですが、大切なのはつながりやすさです。

W06は本体に高性能アンテナが搭載されているので、ルーター単体でもつながりやすく外出先でのつながりやすさではWX06よりもW06の方が優れています。

ホームルーターは室内での利用となるので、電波干渉の起きにくいHOME 02がおすすめです。

HOME 02には電波状況に応じて、2.4GHzと5GHzを自動で切り替えるバンドステアリング機能が搭載されているので、家電製品などと電波干渉が起きやすい室内での通信の安定性に優れています。
 

[WiMAX ルーター 比較]お得に最新機種をゲットできるおすすめのプロバイダ


WiMAXは、どこのプロバイダで申し込みをしても、回線の速度やつながりやすさなどに違いはありません。
 

しかし、ルーター端末が有料であったり、最新機種が選べないプロバイダもあるので注意が必要です。

ルーター選びという観点からおすすめできるプロバイダは、Broad WiMAXです。
 

Broad WiMAXがおすすめな理由

Broad WiMAXがおすすめな理由は下記の通りです。
 

・最新機種がすべて無料
・最短で申し込み当日発送
・料金が最安値クラス

料金が安いことをウリにしているプロバイダには、最新機種が選べなかったり、料金の安いプランでは旧機種の在庫品しか選べないこともあるので注意が必要です。
 

Broad WiMAXは、月額料金最安値級でも最新機種が無料ですし、在庫があれば申し込み当日発送してくれます。
 
WiMAXのルーター端末は、モバイルルーターならW06、ホームルーターならHOME 02をBroad WiMAXで申し込むのがベストです。

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WiMAXが繋がらない! 遅い、圏外になる原因と対処方法 http://www.castlehydehotel.com/disconnected Sat, 24 Apr 2021 06:53:27 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1749 「急にWiMAXが繋がらなくなった。。。」

「昨日までフツーに使えていたのにどうして??」
 

WiMAXが急に繋がらなくなるととても困りますよね。

WiMAXが繋がらないという場合、原因をふまえて対処すれば、解決できるケースがほとんどです。
 

ここでは、WiMAXが繋がらないという場合の原因とその対処法をご紹介します。
 

[WiMAX 繋がらない]まずは再起動してみよう


WiMAXが繋がらない原因と対処法をご紹介する前に、まず試してみていただきたいのが、ルーター端末の再起動です。
 

WiMAXのルーターをはじめ、パソコンやスマホなど電子機器は何か不具合があった場合には、再起動することで解決することが多々あります。

パソコンやスマホなど、WiMAXに接続したい機器もいっしょに再起動してみることもおすすめします。
 

[WiMAX 繋がらない]速度制限が原因で繋がりにくい場合の対処法


WiMAXは速度制限されても完全に繋がらなくなるわけではありませんが、通信速度が128Kbpsと非常に低速になってしまうため、テキストデータ中心のメールの送受信くらいしかできない状態になってしまいます。
 

128kbpsの速度制限に注意しよう

通信速度が128kbpsに速度制限されるのは、以下の場合です。

・通常プランで月間の合計通信量が7GBを超えた場合
・ハイスピードプラスエリアモードでの月間の合計通信量が7GBを超えた場合

この場合の速度制限は、当月末までずっと128kbpsの速度制限が続き、スマホや携帯のように追加料金を払って制限解除することもできません。
 

ギガ放題プランで契約していても、ハイスピードプラスエリアモードを利用する場合、通信量カウンターを使ってこまめに通信量を確認し7GBを超えないように注意しましょう。
 

このほか、ギガ放題プランであっても直近3日間での合計通信量が10GBを超えた場合には、翌日の18:00~翌々日の2:00まで速度は1GBに速度制限されます。

しかし、1GBの速度が確保されていれば、WEBサイトの閲覧やYouTubeの標準画質程度の動画視聴は可能ですし、翌々日の2:00以降は順次速度制限は解除されます。
 

[WiMAX 繋がらない]混雑する時間帯が原因である場合の対処法


WiMAXの回線は、昼休みの時間帯や、夜間・深夜の時間帯に利用者が集中することが多いため、速度が遅くなったり、繋がりにくくなることもあります。
 

WiMAXが夜に遅かったり繋がらないのは利用者が集中するから

WiMAXは、夜間は利用者が増えるため、どうしても繋がりにくくなります。
 

特に金曜日の夜間から深夜にかけては、利用者が集中して速度が遅くつながりにくく感じるケースも多いですね。

しかし、これはWiMAXに限ったことではなく、光回線でも同じです。
 

夜だけ遅い、繋がりにくく感じるという場合は、混雑する時間帯を避けて利用しましょう。
 

混雑で遅くなるのはベストエフォート型の通信サービスの宿命

私たち一般のユーザーが利用する通信サービスは、ベストエフォート型の通信サービスです。
 

ベストエフォート型の通信サービスは、提示した通信速度についてできる限りの努力はするが、その速度を保証しないというもので、法人向けの速度が保証されたサービスと比較して、料金の安さが最大のメリットです。
 

しかし、ベストエフォート型の通信サービスは、回線を複数のユーザーで共有するため、利用者が集中するとどうしても速度が遅くなったり、繋がりにくくなります。
 

連休に高速道路が渋滞してクルマの速度が遅くなるあのイメージですね。
 

[WiMAX 繋がらない]エリアや場所が原因である場合の対処法

WiMAXは無線の回線ですので、対応エリア外では利用できません。
 

自宅や会社では繋がるのに、地方出張や旅行先ではWiMAXが繋がらないという場合は、WiMAXの対応エリア外であるケースがほとんどです。
 

この場合は、au4GLTE回線を利用できるハイスピードプラスエリアモードに設定してみてください。


au4GLTE回線はauのスマートフォンの回線ですが、WiMAXよりもエリアが広く、地方都市や山間部などでもWiMAXよりつながりやすくなります

WiMAXの対応エリア外であってもLTEのエリア内であれば、ハイスピードプラスエリアモードに設定することでネットに接続可能です。
 

WiMAXのエリア判定で△の場合はTry WiMAXでお試しを

WiMAXの契約を検討中だけど、エリア判定で△だったという場合は、窓からの距離や建物の構造などによっては繋がらない場合もあります。

この場合、Try WiMAXで実際にルーター端末を借りて繋がるかどうか試してみることをおすすめします。
 

Try WiMAXで試してみても繋がらない場合は、残念ですがWiMAXの契約はやめましょう。
 

WiMAXのエリア拡大情報を確認してみよう

WiMAXの対応エリアは順次拡大していますが、直近のエリア拡大情報はUQ WiMAXの「エリア拡大情報」のページで確認できます。
>>エリア拡大情報(UQ WiMAX公式ページ)

アンテナに×印が出る場合は圏外なので繋がらない

WiMAXのルーター端末のアンテナ表示部分に×印が出ている場合は圏外です。
 

対応エリア内でも、建物の奥まった場所や、高層ビルやマンションの上層階などでは圏外となり、つながらない場合もあります。

この場合、電波が届く場所にルーターを移動させるしかありません。
 

室内でWiMAXが繋がらないならルーターを窓際に設置してみる

自宅やオフィスなどの建物内でWiMAXが繋がらないという場合は、ルーターを窓際に設置してみてください。
 

WiMAXの電波は、周波数で2.4GHzと5GHzの帯域を利用しており、スマートフォンの回線でもあるau4GLTEの800MHzと比べて、高速通信可能なところがメリットです。
 

その一方で、WiMAXの電波は比較的直進性が高く、障害物に弱いというデメリットもあり、スマートフォンと比べると、建物の奥まった場所やマンションなどの鉄筋コンクリートの建物内ではWiAMXの電波が届きにくく、繋がりにくくなることもあります。

WiMAXの電波はガラスは通り抜けられますが、鉄筋コンクリートや金属は反射してしまいます。

室内で繋がりにくいと感じたなら、窓際にルーターを設置するとアンテナが立ち通信が安定することも多いです。
 

WiMAXは走行中の地下鉄では繋がらない

WiMAXは走行中の地下鉄車内では、圏外となって繋がりませんが、地下鉄の各駅構内には基地局が整備されているので、駅に近づくと繋がります。
 

地下鉄走行中でもWiMAXを使いたいという場合には、au4GLTE回線を併用するハイスピードプラスエリアモードに設定しましょう。

au4GLTE回線は、auのスマートフォンと同一の回線で、障害物を回り込む性質のある800MHz帯の電波を利用しており、走行中の地下鉄車内でも繋がります。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは、月間の通信量が7GBを超えると速度制限されるので注意が必要です。
 

[WiMAX 繋がらない]工事や通信障害が原因である場合の対処法


昨日まで何の問題もなくWiMAXが使えていたのに、急にWiMAXが繋がらなくなったという場合には、工事や障害が原因であるケースも考えられます。
 

WiMAXはの回線を所有するUQコミュニケーションズでは、利用者により良いサービスを提供するために、基地局など通信設備のメンテナンスのための工事を実施することがあります。

工事による回線停止の場合は、公式ページで事前に告知されます。
>>障害情報(UQ WiMAX公式ページ)
 

工事による回線停止の場合は、工事が終了するまで待つか、どうしてもネットに接続したいという場合には、ハイスピードプラスエリアモードに設定を変えて接続してみましょう。
 

WiMAXが台風の影響で繋がらない

台風や落雷、地震などの影響で基地局に何らかの障害が発生した場合、WiMAXが繋がらなくなることもあります。
 

この場合もUQ WiMAXの公式ページにて障害情報として告知されますが、復旧するまで待つか、どうしてもネットに接続したい場合は、ハイスピードプラスエリアモードを利用しましょう。
 

[WiMAX 繋がらない]電波干渉が原因である場合の対処法

WiMAXが急に繋がらなくなったという場合や、電波があるのに、アンテナが立っているのに繋がらないという場合、WiMAXの電波と他の電波がぶつかり合う電波干渉を起こしていることも考えられます。
 

電波干渉とは、同じ周波数帯で複数の電波がぶつかり合うことで、速度が遅くなったり繋がらなくなることです。
 

WiMAXは、2.4GHzと5.GHzの2つの周波数帯の電波を利用できます。

2.4GHzは5GHzと比較すると障害物の影響を受けにくいので、ルーターが置いてある部屋と離れた場所にある機器ともつながりやすいというメリットがあります。
 

一方で、電子レンジやワイヤレス機器など、家電製品にも使われている周波数帯であるため、電波干渉を起こしやすいというデメリットがあります。

5GHzはWi-Fi以外では利用されていない周波数帯なので、電波干渉を起こしにくいところがメリットですが、障害物の影響を受けやすいため、離れた場所へは電波が届きにくく、通信が不安定になる場合があります。

電波干渉が原因で速度が遅くなっていたり、繋がりにくいという場合には、ルーター端末の設定で2.4GHzから5GHzに変更してみましょう。
 

2.4GHzから5GHzに変更する手順

WiMAXの周波数を2.4GHzから5GHzに切り替えは簡単です。
 

まず初期画面で「設定」をタップし、「LAN側設定」→「Wi-Fi設定」とタップすると、下記のように2.4GHzと、5GHz(屋内)、5GHz(屋外)を選択できる画面が出ます。

ここで「5GHz(屋内)」をタップすれば変更完了です。


 

なお、屋外で5GHzを利用する場合には「必ず5GHz(屋外)」を選択しましょう。
 

これは、5GHz帯を利用する気象レーダーとの電波干渉を避けるために、電波法で定められたステップをルーターが自動で確認するためです。
 

[WiMAX 繋がらない]お客様サポートに問い合わせしてみよう


これまで説明した対処法を試してみても解決しない場合は、契約しているプロバイダのお客様サポートに問い合わせてみましょう。
 

UQ WiMAXのお問い合わせ先

・電話での問い合わせ先:0120-929-818(9:00~21:00 年中無休)
・メールでの問い合わせ先:https://support.broad-isp.jp/member/login.php

手厚いサポートが魅力でもあるUQ WiMAX。

電話での問い合わせは、フリーダイヤルで9:00~21:00と他社と比較して長く、年中無休で対応してくれます。

Broad WiMAXのお問い合わせ先

Broad WiMAXのお問い合わせは電話とメールで可能です。

・電話での問い合わせ先:050-5212-7322(11:00~18:00 月~土/年末年始除く)
・URL:https://support.broad-isp.jp/member/login.php

電話でのお問い合わせ対応は、月曜日から土曜日の昼間時間帯となっており、年末年始は休みなので、昼間は仕事が忙しいという方には電話での問い合わせは難しいかもしれません。

上記のURLからWeb上での問い合わせは可能ですが、7日ほどかかることもあるようなので、サポート面ではUQ WiMAXの方が親切ですね。
 

GMOとくとくBB WiMAXのお問い合わせ先

・電話での問い合わせ先:0570-045-109(10:00~19:00 年中無休)
・URL:https://help.gmobb.jp/contact/select/

GMOとくとくBB WiMAXは、電話での問い合わせは年中無休ですが、10:00~19:00までで、Broad WiMAXよりは対応時間が長くなっています。
 

しかし、電話はなかなかつながらないという口コミもありますので、上記URLからの問い合わせがおすすめです。
 

最初から繋がらないなら、初期契約解除制度を使って解約できる

「契約してはじめて繋がらないことがわかった」

「繋がらないなら契約するんじゃなかったよ。。。」
 

契約したばかりで最初から繋がらないという場合には、申し込みから8日以内であれば初期契約解除制度を使って解約も可能です。
 

初期契約解除制度はクーリングオフのようなものですが、契約した日から8日以内という条件がありますので、端末が到着したらできるだけ早めに初期設定をして、繋がるかどうか確認しましょう。

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WiMAXのハイスピードプラスエリアモードって何?メリットと注意点もまるわかり! http://www.castlehydehotel.com/wimax-highspeedplusarea Mon, 12 Apr 2021 05:55:03 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1573 「WiMAXのハイスピードプラスエリアモードって何?」

「ハイスピードプラスエリアモードを使うとどうなるの?」
 

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードとは、地下鉄や建物の奥など通信が不安定になりやすい場所でも快適にネット接続ができる便利な通信モードです。
 

その一方で、ハイスピードプラスエリアモードの特徴やメリット、注意点を理解して上手に使わないと、速度制限されてしまって、WiMAXの端末がほとんど使い物にならなくなってしまうこともあります。

このページでは、WiMAXのハイスピードプラスエリアモードについて徹底解説します。

wimaxのハイスピードプラスエリアモードとハイスピードモードの違い

WiMAXのハイスピードモードとは

WiMAXのハイスピードモードとは、WiMAX2+回線のみを使用するデフォルト設定の通信モードです。
 

ハイスピードモードでの速度は、最新型のモバイルルーターSpeed Wi-Fi NEXT W06なら、最大567Mbps。

ギガ放題プランで申し込めば、ハイスピードモードでの月間の通信量には制限がなく、高速通信が可能です。
 

しかし、WiMAX2+回線は走行中の地下鉄の車内や、一部の地方都市、山間部などではつながりにくいと言われてきました。
 

WiMAX2+のこうした弱点をカバーしてくれるのが、au4GLTE回線を併用するハイスピードプラスエリアモードです。
 
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WiMAXのハイスピードプラスエリアモードとは


WiMAXのハイスピードプラスエリアモードとは、通常のWiMAX2+回線と、au4GLTE回線を組み合わせてインターネットに接続する通信モードです。
 

au4GLTEとは、auの携帯電話やスマートフォンで使われている回線ですが、人口カバー率(対象の通信サービスを利用できる日本国民の割合を意味する)が99%となっており、普通に人が生活している場所で利用できないエリアはほとんどありません。
 

ハイスピードプラスエリアモードに設定すると、WiMAX2+のエリア内ではWiMAX2+の電波を利用しますが、WiMAX2+が圏外となったり、通信が不安定となった場合には、自動でau4GLTEに接続してくれるので、WiMAX2+回線のみを利用するハイスピードモードよりも利用できるエリアが広がり、快適な通信が可能です。
 

ハイスピードプラスエリアモードの速度は、Speed Wi-Fi NEXT W06の場合、USB接続時は最大1.2Gbps、WiFi接続時で867Mbpsです。
 

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードのメリット

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードのメリットは、下記の3つです。

・エリアが広い
・地下や建物の奥まった場所でもつながりやすい
・高速通信が可能(機種による)

それぞれ詳しく解説します。
 

WiMAX2+よりも対応エリアが広い

ハイスピードプラスエリアモードに設定すると、WiMAX2+回線のエリアに加えて、au4GLTE回線のエリアでもネットに接続できるようになり、WiMAX2+回線だけを利用するハイスピードモードではつながりにくい場所でも安定した通信が可能になります。

WiMAX2+とau4GLTEの対応エリアをそれぞれ見てみましょう。
 

WiMAX2+の対応エリア


 

au4GLTEの対応エリア

WiMAX2+は、人口の多い都市部から優先的に基地局を増設しており、北海道でも札幌のような大都市での基地局の整備は進んでいますが、人口の少ない箇所や山間部などでは、まだ基地局の整備は進んでいません。
 

一方、au4GLTEのエリアはWiMAX2+のエリアと比較して、都市部以外でも対応エリアが広いことがわかります。

これは、WiMAXと比較して、携帯電話やスマートフォンのユーザーが多いことも関係しています。

しかし、WiMAX2+の対応エリアは、現在進行形で拡大していますので、今後利用できるエリアは地方都市でも広がっていくと考えていいでしょう。
 

ハイスピードプラスエリアモードなら走行中の地下鉄でも使える


WiMAXのハイスピードプラスエリアモードでは、au4GLTE回線を併用するため、地下街や建物の奥まった場所、走行中の地下鉄車内でも通信が可能になります。
 

WiMAX2+も地下街や地下鉄駅では基地局の整備が進んだため、対応エリアとなっているところが増えてきました。

しかし、走行中の地下鉄車内では圏外となったり、通信が安定しないことも多いです。

走行中の地下鉄車内でもネットに接続したい場合には、ハイスピードプラスエリアモードに設定すれば、通信が途切れることなく快適にネット接続が可能になります。
 

au4GLTEはプラチナバンドだからつながりやすい!


au4GLTEが対応エリアが広くつながりやすいのは、プラチナバンドとも呼ばれる800MHz帯の周波数を利用しているからです。
 

WiMAX2+は、高速大容量通信可能な点が特徴の周波数2.5GHz帯と、5GHz帯を利用していますが、障害物を回り込むのが苦手で、建物の奥や山間部ではつながりにくいというデメリットがあります。

しかし、au4GLTEで利用している周波数800MHz帯は、建物や高層ビルなどを回り込みやすく、壁などの障害物も透過しやすいという特性があります。

そのため、地下街や走行中の地下鉄車内でも安定した通信が可能です。
 

また、山間部など起伏のある地形でも遠くまで届きやすく、安定した通信が可能であるうえに、基地局が少なくて済むというメリットがあります。

地方都市や人口の少ない地域でもau4GLTEが対応エリアとなっているのは、プラチナバンド800MHz帯の特性によるものです。
 

ハイスピードプラスエリアモードで高速通信が可能に

WiMAXのモバイルルーター端末のW06でハイスピードプラスエリアモードに設定し、USBケーブルで有線接続すると、最大1.2Gbpsの高速通信が可能です。

これは、最新の無線通信技術でもあるキャリアアグリケーションを応用することで、ギガビット超の高速通信を実現するものです。
 

複数の周波数帯の電波を同時に利用するキャリアアグリケーション


キャリアアグリケーションとは、異なる複数の周波数帯の電波を同時利用することで、高速大容量通信を可能にするデータ通信技術です。
 

ハイスピードプラスエリアモードでは、au4GLTE回線の3つの周波数帯と、WiMAX2+の2つの周波数帯を同時に利用することで、下り最大1.237Mbpsの高速通信を可能にしています。

キャリアアグリケーションを利用した高速通信の対応エリアは、宮城県、埼玉県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県の一部エリア限定となります。
 

WiMAXのハイスピードプラスエリアモード利用時の注意点

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは、対応エリアの広さと高速通信可能な点が大きなメリットですが、利用時には注意したいポイントがあるので確認しておきましょう。
 

ハイスピードプラスエリアモードは月間7Gbpsまでの制限がある

ギガ放題プランでも、ハイスピードプラスエリアモードでの通信量が月間7Gbpsを超えると、当月末まで128Kbpsに速度制限されますので注意が必要です。
 

128kbpsはメールの送受信程度でもストレスを感じるほどの低速です。

速度制限されないように、ハイスピードプラスエリアモードを利用する場合、通信量カウンターを設定してこまめに通信量を確認するようにしましょう。
 

WiMAXの速度制限については、詳しく知りたい方は、下記のページも参考にしてみてください。

>>WiMAXの速度制限を徹底解説!制限回避のポイントは通信量の確認

ハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えると、ハイスピードモードも128kbpsに制限される

ハイスピードプラスエリアモードでの通信量が7GBを超えると、ハイスピードモードの通信速度も128kbpsに速度制限されてしまいます。
 

どうして通常モードのハイスピードモードまで制限されるの?と疑問に思うかもしれませんが、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+とau4g LTEを併用する通信モードです。
 

ハイスピードプラスエリアモードでは、優先的にWiMAX2+の回線を利用しますが、WiMAX2+の電波が弱い場合や、圏外となった場合には、au4gLTEの回線に接続します。

そのため、ハイスピードプラスエリアモードに設定している限り、WiMAX2+とau4gLTEのどちらの回線に接続していても、7GB制限のカウントがなされます。
 

WiMAX2+のエリア内であっても、通信モードをハイスピードプラスエリアモードに設定していると、7GB制限の対象となりますので注意しましょう。
 

WiAMXのハイスピードプラスエリアモードでの制限解除は翌月1日

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードで、7GBを超えたことでの速度制限を解除するためには、翌月1日まで待つしかありません。
 

スマートフォンのように追加料金を支払ってギガを買うことはできません。
 

128kbpsに速度制限されると、高速通信が特徴のWiMAXとしての本来の機能が使えなくなりますので、くれぐれもハイスピードプラスエリアでの7GB超での速度制限には注意してください。
 

WiMAXの2年契約ではハイスピードプラスエリアモードの追加料金が発生する

WiMAXは契約期間を3年とするプロバイダが多いですが、2年契約のプランを用意しているプロバイダもあります。
 

2年契約の場合、ハイスピードプラスエリアモードの利用料(LTEオプション利用料)として、1,005円/月が発生します。
 

3年契約と、auのスマホとのセット割のauスマートバリュー mineを契約している場合は、ハイスピ―ドプラスエリア利用料は無料です。
 

ハイスピードプラスエリアモードを賢く使うポイント

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2+の欠点を補ってくれるとても便利な通信モードです。

しかし、月間通信量が7GBを超えると128kbpsに速度制限されてしまいますので、賢く上手に利用する必要があります。
 

WiMAX2+のエリア内ではハイスピードモードでの利用が基本

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2+回線が圏外である場合や、通信が不安定な場合に利用する通信モードです。

WiMAX2+のエリア内ではハイスピードモードでの利用を基本とし、ハイスピードプラスエリアモードの利用は、走行中の地下鉄車内やWiMAX2+のエリア外である地方都市、山間部など、ハイスピードモードでは安定した通信ができない場合だけにしておきましょう。
 

また、WiMAX2+の圏外からエリア内となった場合には、ハイスピードプラスエリアモードからハイスピードモードへ設定を戻すように心がけましょう。
 

ハイスピードプラスエリアモードを無料で使える3年契約がおすすめ

ハイスピードプラスエリアモードを利用する方は、WiMAXを申し込む際に3年契約を選びましょう。

2年契約を用意しているプロバイダもありますが、2年契約で申し込むと、ハイスピードプラスエリアモードに設定した時点で1,005円/月の追加料金が発生します。
 

ハイスピードプラスエリアモードを無料で使うためには、料金プランが3年契約で業界最安級のBroad WiMAXがおすすめです。

WiMAXでハイスピードプラスエリアモードを利用するなら通信量確認が必要


WiAMXでハイスピードプラスエリアモードを使う際には、速度制限されないためにもハイスピードプラスエリアモードでの月間の通信量が7GBを超えないように、通信量を確認しながら利用する必要があります。
 

通信量カウンターを設定しておけば、設定画面に現在のハイスピードプラスエリアモードの通信量が表示されるので便利です。
 

通信量カウンターの設定方法

W06の通信量カウンターの設定方法は下記の通りです。


W06本体のホーム画面の「通信量カウンター」をタップします。


当月1ヶ月の通信量カウンターを設定したいので、「設定(1ヶ月)」をタップします。


上記画面は初期値ですが、カウント方式の箇所で「ハイスピードプラスエリアモード」だけを選択して、右上のホームボタンをタップします。


上記画像のように表示されれば設定完了です。

ハイスピードプラスエリアモード自動切り替え機能搭載のW06

通信量カウンターを上手に利用すれば、速度制限のリスクは少なくなりますが、通信量を常に気にしながらハイスピードプラスエリアモードを使うのもわずらわしいものですよね。

WiMAXの最新型のモバイルルーター Speed WiFiNEXT W06は、あらかじめ設定しておいた通信量に達すると、自動でハイスピードプラスエリアモードからハイスピードモードへ切り替える機能である通信モード自動切り替え機能が搭載されています。
 

ハイスピードモードは月間の通信量に制限はありませんので、この機能を上手に利用すれば、安心してハイスピードプラスエリアモードを活用できますね。
 

WiAMXでハイスピードプラスエリアモードに勝手に切り替わることはない

厳しい通信制限があるため、ハイスピードプラスエリアは上手に使う必要がありますが、勝手にハイスピードプラスエリアモードに設定が切り替わることはありません。
 

また、ハイスピードモードに設定している限り、au4GLTE回線に接続することもありません。
 

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2+回線に優先的に接続し、通信状況に応じて自動的にau4GLTE回線に接続するものです。

この「自動的に」を「勝手に」と解釈している方が多いようですが、これはハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードについての理解不足です。
 

どちらの通信モードを選択するかは、ユーザーの自由ですので、それぞれの通信モードの特徴やメリット、注意点をこのページをよく読んで理解していただくことをおすすめします。

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ケーブルテレビのインターネットってどうなの?メリット・デメリットを解説。 http://www.castlehydehotel.com/catv-internet Tue, 23 Mar 2021 03:49:44 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1531 「ケーブルテレビのインターネットってどうなの?」
 

専門チャンネルもたくさん見れるし、ネットも使えると聞くと、ケーブルテレビのインターネットってどうなの?と気になりますよね。
 

でも、ケーブルテレビのインターネットは、本格的にインターネッを使う方にはおすすめできません。

なぜなら、速度が遅く料金も決して安くはないからです。
 

ケーブルテレビ インターネットの仕組み


ケーブルテレビは、ケーブルテレビ局が大型のアンテナで地上波放送や衛星放送を受信し、光ケーブルや同軸ケーブルを使って契約者に番組を配信しています。
 

ケーブルテレビ局と中継局までの幹線には光ケーブルを使い、中継局から各家庭までは同軸ケーブルで接続する光ハイブリッド方式が主流です。

ケーブルテレビのインターネットは、テレビ放送に利用している光ファイバーや同軸ケーブルの空いている周波数帯を利用してサービス提供しています。

各家庭では、STB(セットトップボックス)と呼ばれる専用のチューナーを分配機や同軸ケーブルを使ってテレビに接続しますが、分配器や同軸ケーブルはノイズを拾いやすいため、ケーブルテレビのインターネット回線の速度が遅い原因となっています。

一部のエリアではすべて光ケーブルを使って配線している例もありますが、かなりのコスト負担となるため、ケーブルテレビのインターネット回線は、光ハイブリッド方式が主流です。
 

ケーブルテレビのインターネットのメリット

ケーブルテレビ対応の賃貸住宅なら実質無料の場合も

アパートやマンションなどの賃貸住宅では、ケーブルテレビが視聴可能な点を売りにした物件もあります。
 

こうした物件では、ケーブルテレビの利用料金は、家賃や管理費、共益費に含まれているケースが多く、ケーブルテレビのインターネットも実質無料で利用できることになります。
 

ケーブルテレビのインターネットのデメリット

ケーブルテレビのインターネットは速度が遅い

ケーブルテレビのインターネットの最大のデメリットは速度が遅いことです。
 

ケーブルテレビのインターネットと光回線の速度を比較してみましょう。
 

回線の種類 ケーブルテレビ 光回線
サービス名
下り最大速度 320Mbps 200Mbps 1Gbps 10Gbps
上り最大速度 10Mbps 20Mbps 1Gbps 10Gbps

下り速度は、Webサイトの閲覧や、動画視聴などの際にインターネットから送られてくる信号の速度を表します。

下り速度で比較してみると、ケーブルテレビは、10Gbpsの光回線と比較すると30分の1程度です。
 

メールの送信や動画や画像をSNS上にアップロードする際の速度を表す上りの速度を比較すると、ケーブルテレビのインターネットは、なんと500分の1でしかありません。
 

この速度では、家族の誰かがSNSに写真や動画のアップロードをすると、他の人はネットを使えなくなってしまいます。
 

上りの回線速度が速いほど、サーバーにアクセスする際に快適になります。
 

そのため、自宅で会社のサーバーにアクセスして仕事をする人や、オンラインゲームを楽しみたい人には、上りの速度が極端に遅いケーブルテレビのインターネットはおすすめできません
 

上りの速度(アップロード)が極端に遅い理由

ケーブルテレビの回線には、同軸ケーブルが使われていますが、同軸ケーブルや分配器は接続不良や断線、故障、劣化するとノイズを拾いやすくなります。
 

また、ケーブルテレビは、各幹線から枝分かれして複数の加入者につながるツリー型のネットワーク構成をとっています。

そのため、加入者側でノイズや障害が発生すると、上りの回線を通じてノイズが幹線へ集中することになり、速度低下の大きな原因となります。
 

ケーブルテレビのインターネットの上りの速度が極端に遅いのは、こうした事情によるものです。
 

ケーブルテレビのインターネットは料金が高い

ケーブルテレビのインターネットは、ネット単独で契約することもできますが、テレビとのセット料金の方が安くなります。
 

最大手のJ:COMの料金を確認してみると、テレビ37chと320Mbpsのネットとのセットのプラン「スマートお得セレクト NET320M」が4ヶ月間は3,500円、6ヶ月目以降は5,937円です。

ネット320Mbpsの単独契約の場合、月額料金は6,180円です。
 

光回線は、NTTのフレッツ光の場合、1Gbpsの速度が出てプロバイダ利用料込で2年契約で5,200円です。

ドコモ光や、OCN光など光コラボ経由で申し込めば、3,500円~4,500円程度で利用可能です
 

ケーブルテレビのインターネットは、光回線と比べて速度が遅いのに料金も安くはないのでおすすめできません。
 

ケーブルテレビのインターネットよりも光回線がおすすめ


ネット回線のデータ量のことをトラフィックと呼びますが、トラフィックが現在ほど多くなかった2010年ころまでは、ケーブルテレビのインターネット回線でも速度は十分でした。
 

しかし、スマートフォンや動画配信サービスの普及により、インターネットのトラフィックは爆発的に増大しました。
 

今後もインターネット回線のトラフィックは、4K、8Kなどの高画質動画が一般的になるにつれて、どんどん増えていくでしょう。

ケーブルテレビのインターネットは、こうした時代の流れに追い付いていないと言わざるを得ません。
 

インターネットを使ってオンラインゲームや高画質の動画も楽しみたいという方や、インターネットを使って仕事をしているといった、回線の安定性やある程度の速度も必要だという場合は、光回線を契約しましょう。
 

マンションタイプの光回線は棟内配線により速度が遅くなることも

速度の速さと安定性でおすすめの光回線ですが、マンションタイプの光回線は棟内の配線方式によっては、ケーブルテレビのインターネットよりも下りの速度が遅くなります。
 

電柱からマンション内の共用スペースまで光回線を引き込む点では同じですが、共有スペースから各戸までの配線方法は、建物の構造や配管の状況により、光配線方式、LAN配線方式、VDSL方式のいずれかが採用されます。

光配線方式は、マンション内の各戸まで光ケーブルで配線されるため、上り下り共に速度は1Gbpsと高速です。
 

しかし、LAN配線方式は共有スペースから各戸まではLANケーブルで接続し、VDSL方式は電話回線で接続します。

そのため、LAN配線方式とVDSL方式は、上りと下りの速度は最大100Mbpsになります。
 

ケーブルテレビのインターネットの速度は、下りが最大320Mbps、上りが最大10Mbpsですので、上りの速度は光回線のLAN配線方式、VDSL方式の方が速くなりますが、下りの速度はケーブルテレビの方が理論上の速度は早くなります。

しかし、光回線は1本の光ケーブルを最大32分岐とされていますが、ケーブルテレビのインターネットは「少数の加入者で分岐」としか記載されておらず、分岐数は公表されていません。
 

また、光回線は加入者数の増加に対応して、次世代通信規格の「iPv6」を採用するなど実測値の速度では光回線の方が速い傾向にあります。
 

料金面でも光回線の方が安くなりますので、マンションにお住まいの方でもケーブルテレビのインターネットよりも光回線がおすすめです。
 

ケーブルテレビのインターネットは光回線が引けない人の選択肢

ケーブルテレビのインターネットは、インターネットの回線として光回線と比較すると、料金も割高で速度も特に上りが遅いため、どうしても見劣り
してしまいます。
 

しかし、光回線がエリア外でケーブルテレビのインターネットを選ぶしかないという方や、賃貸住宅でケーブルテレビのインターネットの利用料が家賃や管理費共益費に含まれているという方は、ケーブルテレビのインターネットを使ってもいいでしょう。
 

また、地方にお住まいの方には、ケーブルテレビに加入することで、視聴可能な地上波のチャンネル数を増やしたいという方もいらっしゃるでしょう。
 

そんな方でネットを使うのは、メールの送受信とWebサイトの閲覧くらいで動画や画像のアップロードはやらないという方なら、ケーブルテレビのインターネットを検討しましょう。

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【光回線とWiMAXを比較】どちらがおすすめ?WiMAXは固定回線代わりになるの? http://www.castlehydehotel.com/hikari-wimax Sun, 22 Dec 2019 03:37:47 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1491 「光回線とWiMAXのどちらがいいのか迷ってるんだけど。。」

「一人暮らしだし固定回線の代わりになるならWiMAXにしようかなあ。。。」
 

インターネットに接続する方法はいくつかありますが、光回線とWiMAXのどちらにしようか迷っている方って多いんですよね。

固定回線代わりになるなら、気軽に持ち運べるWiMAXがいいかなあと思っている方も多いでしょう。
 

光回線とWiMAXのどちらを選べばいいのか、WiMAXが固定回線の代わりになるのかは、インターネットに接続して何をするのかなどライフスタイルによるので、一概には言えません。
 

ここでは、光回線とWiMAXのそれぞれの特徴やメリットデメリットなどを比較しながら、使用用途やライフスタイルなどをふまえて、どちらを選べばいいのかをくわしく解説します。

この記事を読めば、あなたが光回線とWiMAXのどちらをえらべばいいのかまるわかりですよ!
 

【光回線とWiMAXを比較】大きな違いは、有線か無線かということ


光回線とWiMAXの大きな違いは、インターネットに接続する回線が光回線は有線で、WiMAXは無線であることです。
 

有線か無線かの違いにより、光回線とWiMAXには以下のような特徴があります。

光回線 WiMAX
使える場所 自宅やオフィスなど 提供エリアならどこでも利用可
月額料金 3,500円~6,000円 3,500円~4,500円
速度 1Gbps~10Gbps 440Mbps~1.2Gbps
通信制限 なし あり
通信の安定度 比較的安定している エリアと時間帯により不安定
開通工事 必要 必要なし

利用場所を選ばないWiMAX

光回線は、自宅やオフィスなど光ケーブルが引き込まれた場所でしか利用できませんが、WiMAXは無線の回線ですので、電波が届く場所であればどこでも利用できます。
 

どこでも気軽に持ち運べるのはWiMAXの大きなメリットです。
 

WiMAXは速度制限がある

光回線には速度制限はありませんが、WiMAXは直近3日での通信量が合計10GBを超えると、速度制限されます。
 

速度制限されるのは、直近3日で10GBを超えた日の翌日18:00から翌々日の2:00ごろまでの混雑する時間帯だけです。

速度も1Mbps程度は出るので、Webサイトの閲覧やメールの送受信、YouTubeの標準画質程度の動画視聴は問題なく楽しめます。
 

速度制限というとスマホの速度制限をイメージして、使い物にならなくなると思われるかもしれませんが、WiMAXの速度制限は、スマホの速度制限よりもかなり緩いものなので、それほど心配する必要はありません。
 

月額料金はWiMAXの方が少し安い

月額料金は、光回線が3,500円~6,000円ほどで、WiMAXは3,500円~4,500円ほどです。
 

光回線は、マンション向けの方が安く、WiMAXとほとんど変わらない水準まで下がってきました。
 

光回線、WiMAX共に申込先やプロバイダによって料金は変わってきますが、戸建て向けの光回線でも、販売代理店のキャンペーンを利用して申し込めば、WiMAXとほぼ変わらない料金で導入可能なケースもあります。
 

販売代理店には不誠実なところもあるので要注意

光回線の販売代理店には、都合の悪いことをあえて説明せず、メリットばかりを誇張してアピールし、半ば強引に契約をすすめるところもあるので注意しましょう。
 

代理店のWebサイトから申し込む場合は、じっくりと説明文を読んで、キャンペーンや割引適用の条件などをきちんと理解し納得してから申し込むようにしましょう。
 

速度は光回線の方が速い

光回線の速度は1Gbpsが基本ですが、NURO光には10GBのプランもあります。
 

WiMAXは最大440Mbpsが基本ですが、USBケーブルを使い有線接続し、ルーターの設定をハイスピードプラスエリアモードにすることで、最大1.2Gbpsまで出ますが、ハイスピードプラスエリアモードの通信量が月間7Gbpsを超えると128kbpsまで速度制限されます。
 

光回線も混雑する時間帯や、加入者の多いプロバイダでは速度が遅くなることがありますが、基本的にはWiMAXよりも速度は速いと言えます。
 

理論上の速度と実際の速度には大きな開きがある

光回線の速度が1GB、WiMAXの速度は440Mbpsとされるのは、あくまで理論上の速度であって、実際に使用する場合の速度は、同一エリア内の利用者の状況や時間帯などさまざまな事情により大きく異なります。
 

光回線は1本の光ケーブルを最大32のユーザーで共有するので、1GB÷32人=31.25Mbpsとなることもあります。

32ユーザーがすべて同じ時間帯にネットに接続するという事は考えにくいですが、夜間のネットを利用する人が多い時間帯にはどうしても速度は遅くなる傾向があります。

WiMAXも実測値では30Mbps前後というケースが多いので、場合によっては光回線とWiMAXは実際の速度ではそれほど変わらないと言えますね。
 

通信の安定度は光回線が高い

光回線は有線接続なので、周囲の環境に左右されず、安定した通信が可能です。
 

WiMAXは、周波数2.5GHzと5GHz帯の無線電波を利用しますが、2.5GHzは電子レンジやコードレス電話の子機など家電製品にも利用されているため、電波干渉が起きやすく、通信が安定しないこともあります。

5GHzは電波干渉が起きにくく、比較的安定していますが、建物や障害物を回り込むのが苦手で、室内や地下などではつながりにくいこともあります。
 

WiMAXは基地局と端末の距離によって安定度が変わる


WiMAXは基地局とルーター端末の距離によっても通信の安定度が変わってきます。
 

基地局は半径3㎞から6㎞をカバーする鉄塔型、高層ビルなど建物が密集しているエリアに多く、半径1㎞~3㎞をカバーする屋上設置型、建物内や地下街などに設置され半径30mほどをカバーする屋内設置型などがあります。

基地局とルーター端末の距離が近いほど速度も速く安定します。
 

光回線は開通工事が必要

光回線は光ケーブルを引き込む工事が必要ですが、WiMAXは無線の回線なので工事の必要はありません。
 

ただし、光回線でもマンションなどですでに管理人室まで光回線が引き込まれている場合や、前の住人が光回線を引き込んでいる場合もあり、工事が必要ない場合もあります。

工事費は工事内容によって、7,600円~40,000円と開きがありますが、キャンペーンで実質無料となるケースもあります。
 

WiMAXは最短で申し込み当日からネット接続できる!

工事が必要な場合の光回線は、申し込みから開通までに1ヶ月から2ヶ月ほどかかります。
 

特に引っ越しシーズンなど繁忙期では、開通までに3ヶ月かかるということもあります。
 

WiMAXは、希望のルーター端末の在庫があれば、最短で当日受け取りも可能で、端末を受け取ればすぐにインターネットに接続できます。
 

Webからの申し込みでも、申し込み後2日~3日ほどで端末が到着し、すぐにネットに接続できます。
 

【光回線とWiMAXを比較】光回線がおすすめなのはこんな人

オンラインゲームをたっぷり楽しみたい人

WiMAXでもオンラインゲームを楽しむことはできますが、ソフトによっては動作にタイムラグが起きてしまうこともあります。
 

ゲームソフトをダウンロードする際にも、3日で10GBを超えると通信制限されるので、容量を確認して工夫しながらダウンロードする必要があります。

オンラインゲームをたっぷり楽しみたい方は、光回線を選ぶ方がいいでしょう。
 

高画質動画をたっぷり楽しみたい人

高画質動画をたっぷり楽しみたいという方も光回線がおすすめです。
 

WiMAXでも高画質動画を楽しむことは可能ですが、通信量をこまめに確認しながら使わないと、速度制限されてしまいます。

光回線なら速度制限の心配もなく、たっぷり高画質動画が楽しめます。
 

FXや株式のデイトレーダー


FXや株式のデイトレーダーも光回線がおすすめです。
 

当日中に注文と決済を何度も繰り返すデイトレーダーにとって、インターネット回線が不安定では大きな損失を被る可能性もあります。
 

通信の安定性を重視するなら光回線を選びましょう。
 

家族みんなでネットに接続する人

家族みんながネットに接続するという場合も光回線がおすすめです。
 

WiMAXでも複数の端末を接続することは可能ですが、家族の誰かが高画質動画を視聴したり、ゲームを何時間もプレイしたりすると通信制限される可能性が高くなります。
 

モバイルタイプのルーターの場合、ルーターを誰かが持ち出してしまうと、他の家族はネットに接続できなくなってしまいます。
 

光回線とスマホのセット割でかなりお得に

家族全員のスマホとのセット割を使えば、光回線の月額料金が実質無料となることもあります。
 

例えば、家族全員でauのスマホを使っているという場合、光回線をauひかりにすると、スマホの料金が1台につき最大1,000円/月割引になります。
 

5人家族でスマホとのセット割を使えば、スマホの月額料金は5,000円割引になりますから、自宅の光回線の料金が実質無料という事になります。

スマホとのセット割は、ドコモ光やソフトバンク光にも用意されていますので、通信費をできるだけ節約したい人は、ぜひ検討してみてください。
 

ネット利用が自宅メインという人

外出先でネットに接続する必要がないという方は、光回線がおすすめです。
 

光回線は、有線接続なので速度も速く、安定しています。
 

料金もキャンペーンを利用したり、スマホとのセット割を使うとWiMAXとほとんど変わらないほど安くなります。
 

【光回線とWiMAXを比較】WiMAXがおすすめなのはこんな人

外出先でもネットに接続したい人

外出先でもネットに接続したいなら、小型軽量で気軽に持ち運べるWiMAXのモバイルルーターを選びましょう。
 

毎月20日ごろになると、スマホの速度制限でギガを追加購入しているという方も多いですよね。

そんな方はスマホのデータプランを最小にして、WiMAXと併用すれば、外出先でもスマホの速度制限を気にすることなくたっぷりネットに接続できます。

外出先でPCを使う場合でもフリーWi-Fiはセキュリティの心配がありますが、WiMAXなら自分専用のWi-Fi環境を構築できるので安心してPCでネットに接続できます。

一人暮らしで家にいる時間が少ない人

一人暮らしで昼間は仕事で家にいる時間が少ない。
 

そんな方はWiMAXがおすすめです。
 

ほとんど家にいないのに光回線を引いてもムダですし、オンラインゲームや高画質動画の視聴もそんなに多くないという方なら、WiMAXがおすすめです。
 

転勤や引っ越しの多い人

転勤や引っ越しの多い人は、工事の必要のないWiMAXがおすすめです。
 

転勤や引っ越しの度に光回線の工事をするのはなにかと面倒ですが、WiMAXならお客様ページにログインして、契約者情報の変更画面で住所変更の手続きをするだけで手続きは完了します。
 

光回線とWiMAXのホームルーターどちらがいいの?


「外出先でネットを使うことはないけど、光回線の工事がわずらわしい」
 

ネットを使うのは自宅がメインという方にも、光回線の工事がわずらわしい、知らない人を部屋に入れたくないという方は多いですね。

特に一人暮らしをしている女性なら、工事で知らない男の人を部屋に入れたくないという事もあるでしょう。

そんな方にはWiMAXのホームルーターがおすすめです。
 

ホームルーターは、コンセントに繋いで電源を取りますので、外出先で使うことはできませんが、モバイルルーターよりもアンテナの性能が高く、受信感度に優れているので、室内でも通信が安定しやすいというメリットがあります。
 

また、パソコンやスマホなどのWiFi機器の位置をキャッチして、集中的に電波を送信する機能により、速度も速くなります。
 

工事不要なので、ホームルーターが届いたその日からネットに接続できるのも大きな魅力です。
 

WiMAXは固定回線の代わりになるの?

WiMAXが固定回線(光回線)の代わりになるのかどうかは、先ほどご説明したように、WiMAXがおすすめな人の条件に当てはまるかどうかです。
 

繰り返しになりますが、一人暮らしで家にいる時間が少ない方や、今後引っ越しや転勤がある方、外出先でもPCやスマホでネットに接続したい方は、固定回線(光回線)の代わりにWiMAXを契約した方が便利です。

ただし、家にいる時間が少ない方でも、オンラインゲームをたっぷり楽しみたいという方には、WiMAXが固定回線代わりになるとは言えません。

WiMAXはコントローラとサーバー間との応答速度では固定回線(光回線)よりもずっと劣ってしまうからです。
 

光回線いらないんじゃない?と思った理由

僕は、現在都内で一人暮らししており、つい最近まで光回線(フレッツ光ネクスト)を契約していましたが、解約してBroad WiMAXに乗り換えました。
 

「光回線いらなくない?」

と思ったからです。
 

だって、平日は自宅に帰るのはだいたい23:00過ぎ。
 

帰ってもシャワーを浴びて寝るだけで、朝は7:00には家を出ます。
 

土曜日は午前中は寝てますし、趣味がバイクとサーフィンなので、日曜日もほとんど外出してます。
 

だから家でネットを使うのって、土曜と日曜の夜の2時間くらいなんですよ。
 

これだけのために、月額料金4,000円ほど払うのってもったいないじゃん!と思ったんです。
 

光回線を解約してWiMAXに乗り換えて毎月2,000円の節約に。しかも快適だった件。。

このような理由で、光回線のフレッツ光を解約して、Broad WiMAXに乗り換えして、スマホ(ワイモバイル)の料金プランをMからSに変えました。
 

フレッツ光ネクスト マンションタイプの月額利用料は、3,950円でしたが、Broad WiMAXに乗り換えたことで、1ヶ月目と2ヶ月目は2,726円、3ヶ月目からは3,411円です。

しかもスマホのデータ量は最小にしたので、毎月2,000円くらいの節約になります。
 

光回線があっても、僕の場合、オンラインゲームとかやらないし、動画を見るといっても、YouTubeでたまに見る程度ですから、そもそも光回線は必要なかったのかも。。
 

平日は朝と帰りの電車内でニュースサイトを閲覧したり、昼休みにメールのチェックして、PCを外出先でつなぐ時もスマホでテザリングしてました。
 

でも、テザリングはスマホのバッテリー消耗がきつくて2時間が限度。
 

スマホのデータ量は9GBで足りてたけど、WiMAXはデータ量無制限だし、速度も速いから快適でストレスなし。

バッテリーの持ちも全然心配なしで助かってます。
 

地下鉄の車内ではWiMAXは使えないけど、地下の駅でも普通に使えるし、家では窓際にルーターを置くと夜でも70Mbpsとか普通に出ます。
 

僕みたいな生活スタイルの人なら、WiMAXで問題なく固定回線の代わりになると思いますよ!

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WiMAXのクレードルって必要なの?メリットや価格もまるわかり! http://www.castlehydehotel.com/cradle Sun, 15 Dec 2019 00:48:27 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1448 「WiMAXのクレードルって何?」

「クレードルもいっしょに申し込んだ方がいいの?」
 

WiMAXを申し込むのが初めてという方には、クレードルって何なのか、必要なものなのかどうかよくわかりませんよね。
 

クレードルは必ず必要というものではありませんが、WiMAXの機種や使い方によっては、あると便利なものです。
 

現在発売中のWiMAXのモバイルルーターは、W06とWX05の2機種になりますが、クレードルが用意されているのはWX05です。

クレードルって何?と疑問のある方、WX05を申し込み予定でクレードルを一緒に申し込んだ方がいいのかわからないという方は、この記事の内容を参考にしてみてくださいね。

WiMAXのクレードルって何?効果とメリット


WiMAXのクレードルとは、ルーター本体を置くスタンドのような付属品です。

WiMAXのルーターをクレードルにセットするだけで充電できたり、クレードルにLANケーブルを接続して、WIMAXに接続したい機器と有線接続できます。
 

クレードルを併用することで、モバイルルーター本体の機能を拡張して、より快適に、便利にWiMAXを使えるようになります。

クレードルとLANケーブルで有線接続できる

WiMAXのクレードルがあれば、LANケーブルを使って有線接続できるようになります。

無線LANに対応していない古いノートPCや、デスクトップパソコンなどでも、LANケーブルを使って有線接続できます。
 

また、クレードルとLANケーブルを使って、WiMAXに接続したい機器と有線接続することで、通信が安定し、速度も速くなるといったメリットもあります。

WiMAXのクレードルがあると固定回線を無線化できる


WiMAXのクレードルがあると、自宅の固定回線を無線化することもできます。
 

クレードルと固定回線のルーターをLANケーブルで接続し、WiMAXのルーター本体の設定でapモード(アクセスポイントモード)を有効にします。

これでWiMAXのルーターを固定回線の無線LANルーターのように使うことができます。

クレードルがあれば、固定回線用に無線LANのルーターを用意する必要がなくなります。
 

出張や旅行先の宿泊施設で有線LANしかない場合でも、クレードルがあれば、自分だけのWiFi環境を構築することもできます。
 

WiMAXをクレードルに乗せるだけで充電できる

WiMAXのクレードルがあると、ルーター端末をクレードルに置くだけで充電ができます。
 

外出先から帰宅した際に、モバイルルーターをクレードルに置くことを習慣にしておけば、忙しくてうっかり充電を忘れてしまった!なんてこともなくなります。
 

WiMAXクレードル内臓のアンテナで電波状況が改善し実効速度アップ

WiMAXのクレードルの中でも、WX05やWX04用のクレードルのように、クレードル本体にアンテナが内臓されているものもあります。
 

クレードルとの併用で、WiMAXのルーター本体のアンテナを補強し、室内など電波の弱い場所でも受信感度をアップする効果も期待できます。

自宅の2階ではWiAMXにつながりにくいことがあるという場合でも、クレードルと併用することで、より快適にインターネットに接続できるようになります。
 

WiMAXのクレードルが必要なケース


WiMAXのクレードルが必要な人は、モバイルタイプのルーターのうちWX05を選び、有線接続する必要がある人や充電忘れをなくしたい人です。
 

また、クレードルの最大のメリットは、有線接続することで通信環境が安定することです。

WX05で室内での電波状況を良くしたい方や、オンラインゲームを楽しみたい方もクレードルは必要です。

無線LANに対応していない機器がある

最近のノートパソコンは初めから無線LANに対応しているものがほとんどですが、古いノートパソコンや、デスクトップパソコンでは、無線LANに対応していないものもあります。

こうした機器をWiMAXに接続するためには、有線接続するためにクレードルが必要です。
 

室内での電波状況を改善したい


クレードルを使ってWiMAXを有線接続すると、通信状態が安定するだけでなく、クレードルの内臓アンテナの効果で、室内での電波状況が改善することもあります。
 

ルーター端末の画面上のアンテナが1本や2本しか表示されないような場所でも、クレードルと一緒に使うことで、アンテナ表示が3本や4本となることもあります。

製造メーカーの発表では、WX05単体で使う場合と比較して約20%程度電波状況が改善するとされています。
 

充電忘れをなくしたい

出がけにスマホの充電忘れに気が付いて、困ったことってありませんか?
 

WiMAXの充電忘れをなくしたいという方も、クレードルがあると便利です。

家では常にルーター端末をクレードルにセットしておくようにすれば、外出するときにはしっかり充電できているはずです。
 

WiMAXのクレードルでオンラインゲームが快適に


WiMAXのWX05でps4や任天堂switchなどオンラインゲームを楽しみたいなら、クレードルを使ってゲーム機本体を有線接続しましょう。
 

有線接続することで通信が安定しますし、クレードル本体の内臓アンテナの効果で、速度アップも期待できます。
 

クレードルとの併用でping値がアップ

オンラインゲームを楽しむなら、WiMAXよりも光回線を利用する方がベストではあります。

でも、光回線って工事が面倒ですし、一人暮らしの方ならWiMAXの方が何かと便利に感じるものです。
 

WiMAXでオンラインゲームを少しでも快適に楽しみたいと考えるなら、クレードルと併用することで、ping値も改善します。

ping値とはサーバーとの応答速度を表すもので、ping値が小さいほど応答速度も速く、コントローラーの動作と画面上の動きとのズレが小さいことを意味します。
 

WiMAXでオンラインゲームも楽しみたいなら、クレードルを使って有線接続することをおすすめします。
 

WiMAXをクレードル付でお試しする方法

ここまでの説明を読んでも、クレードルが必要かどうか迷ってしまうという方は、実際にWiMAXをクレードルとセットでお試ししてみることをおすすめします。
 

クレードルにセットしたWiMAXで有線接続してみて、実際の速度やつながりやすさなど、使用感を感じてみてはいかがでしょうか?
 

WiMAXの実機を15日間無料でお試しできるサービスUQ WiMAXの「Try WiMAX」では、WX04とW05、WX05でクレードルとセットでの貸し出しも受付しています。

ただし、在庫状況は日々変わりますので、タイミングによってはクレードルとのセットがないこともあります。
 

Try WiMAXの機種別の在庫状況は、下記リンクを参考にしてみてください。

>>Try WiMAXレンタル貸出機器の在庫状況

wimaxクレードルの販売店

「WiMAXのルーター本体は持っているけど、今からクレードルを買うならどこで買えばいいの?」

「クレードルの販売店ってどんなのがあるの?」
 

WiMAXのクレードルは、家電量販店やUQスポットなどの店舗と、amazonや楽天、UQアクセサリーショップなどの通販でも購入可能です。
 

WX05以外の旧機種のクレードルは、すでに販売終了となっているものも多く、amazonで一部在庫があるものも定価より高値となっているものもあります。

クレードルはルーター本体の生産台数よりも少なく、発売当初から時間が経過するほど手に入りにくくなりますので、クレードルが必要な方は早めに購入することをおすすめします。
 

WiMAX クレードルの価格

販売店名 WX05 WX04 W05 W04
UQアクセサリーショップ 4,054円 4,054円 販売終了 販売終了
amazon 4,050円 4,479円 8,980円 5,500円
楽天 4,054円 4,370円 販売終了 販売終了
ヨドバシ 4,050円 4,370円 販売終了 販売終了
ビックカメラ 4,050円 4,370円 販売終了 販売終了

wimaxのW06はクレードルなしでも有線接続できる!


現在発売中のWiMAXのモバイルルーターは、WX05とW06ですが、クレードルが使えるのはWX05です。
 

W06にはクレードルは、ありません。
 

W06にクレードルはありませんが、WiMAXのW06は、USB3.0 Type-Cのケーブルで有線接続が可能です。
 

WiMAX W06はUSB接続で高速で快適!


W06はパソコンとW06をUSBで接続して、W06の通信モードをハイスピードプラスエリアモードに設定すると、下り最大1.2Gbpsの高速通信も可能です。
 

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは、7Gbpsを超えると速度制限されますので注意が必要です。
 

W06本体には高性能ハイモードアンテナが搭載されており、つながりにくかった場所でも電波をしっかり受信してくれます。
 

また、WiMAXに接続したいPCやスマホなどにピンポイントで電波を送信するWi-Fiビームフォーミング機能も搭載。

クレードルなしでも安定した通信が可能で、旧モデルのW05単体と比較して受信速度が20%アップしています。
 

WiMAXのW06は有線LAN接続はできない


W06はUSBでの有線接続はできますが、クレードルがありませんので、LANケーブルでの接続はできません。

W06とps4を有線接続する方法として、写真のようなイーサネットアダプターを使えないかと考えるかもしれませんが、W06はイーサネットアダプターに対応していませんので、LAN接続はできません。
 

有線LAN接続をしたい方は、WX05とクレードルの併用を選択しましょう。
 

wimaxのクレードルが無料で手に入る!?


WiMAXのWX05のクレードルが無料で手に入る方法もあります。
 

WiMAXのWX05のクレードルは、通常価格で4,054円(税込)ですが、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックキャンペーンを利用して、WX05とクレードルのセットを新規で申し込むと、クレードルは無料になります。

クレードルとのセットでも、キャッシュバック金額は34,700円とWX05単体での申し込みと変わりないのも魅力ですね。
 

このキャンペーンは、予告なく終了する可能性もあるので、WX05とクレードルのセットを検討中の方は、早めの申し込みをおすすめします。

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光回線の工事費が気になる!できれば無料がうれしいよね? http://www.castlehydehotel.com/hikari-koujihi Sat, 07 Dec 2019 23:03:18 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1419 「光回線の工事費っていくら位するものなの?」

「工事費はできるだけ安く済ませたいんだけど。。。」
 

光回線の工事費は、工事の内容と回線事業者により変わってきますが、7,600円~40,000円とかなり開きがあります。
 

このページでは、代表的な光回線事業者の工事費を確認しながら、工事費を無料にする方法もご紹介します。
 

フレッツ光の工事費は最大で18,000円


NTT東西の光回線フレッツ光の工事費は、屋内配線の工事が必要な場合、戸建てなら18,000円、マンションなど集合住宅は15,000円です。
 

集合住宅などで前の居住者が光回線を引いていた場合は、屋内配線工事が必要ないため、工事費は7,600円となります。
 

ソフトバンク光の工事費は最大で24,000円


ソフトバンク光の工事費は、宅内工事が必要な場合、24,000円です。
 

工事費は24回、36回、48回、60回の分割払いも可能です。
 

宅内の配線設備を再利用できる場合は、工事費用は9,600円となります。
 

また、土日休日の工事の場合は、別途3,000円がプラスされます。
 

auひかりの工事費は37,500円


auひかりの工事費は37,500円です。
 

分割払いの場合、625円×60回となります。
 

ドコモ光の工事費は戸建てなら18,000円、マンションは15,000円


ドコモ光の工事費は、戸建てなら18,000円、マンションは15,000円です。
 

工事費の分割払いは12回、24回、36回、48回、60回から選べます。
 

土日・祝日の工事は、追加工事料として別途3,000円がプラスされます。
 

なお、屋内配線工事が必要ない場合の工事費は、7,600円です。
 

NURO光の工事費は40,000円


NURO光の工事費は40,000円です。
 

工事費は30ヶ月の分割で請求されますが、契約期間は2年間となり、工事費の支払い期間と契約期間にズレがあります。
 

2年間の契約期間終了のタイミングで解約すると、工事費の残額を一括で支払う必要があります。
 

光回線の工事費が必要となるケース


光回線の工事は、建物の状況や屋内の配線状況、以前の居住者が光回線を引いていたかどうかなどにより、工事内容も変わってきますし、工事が必要ないという場合もあります。
 

工事費が必要となるのは、別の回線に乗り換える場合や、新築戸建てで光回線を導入する場合、集合住宅で光回線に対応していない場合などです。
 

光回線の回線自体が変わる場合

光回線の回線自体が変わる場合は、工事費が必要です。
 

例えば、フレッツ光を解約してauひかりに乗り換える場合は、回線自体が変わるので、工事が必要となり工事費も発生します。
 

光回線は、東西NTTの回線とKDDIの回線、So-netが所有する光回線、各地の電力会社系列の通信企業が所有する光回線などがあります。
 

フレッツ光は東西NTTの光回線を利用したサービスですが、auひかりはKDDIの光回線を利用したサービスですので、工事が必要になります。
 

新築戸建て住宅に光回線を導入する場合

新築の戸建て住宅の場合は、当然ですが光回線を引き込んでいませんので、工事が必要になり工事費も発生します。
 

集合住宅で光回線導入済みでない場合

アパートやマンションなど集合住宅で、光回線を導入していない場合も工事費が必要となります。
 

光回線対応マンションとされていても、管理人室などの共用部から室内までの配線工事が必要となる場合があります。
 

この場合も工事費が必要です。
 

光回線の工事費が不要となるケース

光回線の工事費が不要となるのは、前の居住者が光回線を導入していた場合や、フレッツ光から光コラボレーションに転用する場合などです。
 

前の居住者が引いた回線を利用できる場合

賃貸住宅などで、前の居住者が引いた光回線をそのまま利用できれば工事の必要はありません。
 

この場合、室内に作業員が入る宅内工事は必要ありませんが、契約後に送られてくるONUと呼ばれる回線終端装置を光コンセントと接続する作業は必要です。
 

工事担当者が派遣されないので、無派遣工事とも呼びますが、無派遣工事は2,000円だけ料金が発生します。
 

無派遣工事の目安は光コンセントがあるかどうか

無派遣工事となるかどうかの目安は、写真のような光コンセントがあるかどうかです。

光コンセントがあれば、お部屋まで光回線が引き込まれているので、ONUと光コンセントを接続して、パソコンの設定そ終えるとインターネットに接続できます。
 

フレッツ光から光コラボレーションに転用する場合

現在フレッツ光を利用中の方が、光コラボレーションに乗り換える場合も光回線の工事は不要ですので、工事費は発生しません。
 

光コラボレーションとはNTTの光回線を借り受けて、独自のキャンペーンや料金などさまざまな付加価値をつけてサービスを提供する事業者のことです。
 

回線自体はフレッツ光と同じなので、速度やつながりやすさなども全く同じ。
 

利用する回線はそのままで契約窓口が変わるだけなので、工事の必要もなく工事費も発生しません。
 

光コラボレーション事業者を通じて光回線を申し込むと、プロバイダと回線サービスの一本化ができることや、光回線の料金が安くなるだけでなく、スマホとの料金のセット割などさまざまなメリットが受けられます。
 

光回線の工事費を無料にする方法。キャンペーンで実質無料にできる!?

光回線の工事費は普通に支払うことになれば、最大で40000円とかなり高額です。
 

光回線を導入したくても、工事費が気になって申し込みをためらってしまうというユーザーも少なくないでしょう。
 

そのため、回線事業者もユーザーの負担とならないようキャンペーンなどで工事費を実質無料としていたり、工事費そのものを請求しないというケースもあるんです。
 

注意したいのは「実質無料」のキャンペーンです。
 

実質無料とは工事費は発生しますが、あとからキャッシュバックされたり、月額料金から分割で工事費相当額を割引するという意味です。
 

契約期間中に解約する場合など、条件次第では無料とならない場合もあるので注意が必要です。
 

ドコモ光のキャンペーンは工事費完全無料


ドコモ光の工事費無料キャンペーンは、工事費そのものが発生しない完全無料のキャンペーンです。
 

宅内工事が必要な場合でも工事費は無料ですが、土日・祝日に工事をする場合は追加工事料金3,000円が必要となります。
 

ドコモ光の工事費無料キャンペーンは、期間限定で何度か繰り返し実施されるので、気になる方は実施中のタイミングで早めに申し込むことをおすすめします。
 

auひかりとNURO光は実質無料に

auひかりとNURO光、ソフトバンク光は工事費は発生しますが、月額料金の割引やキャッシュバックで工事費相当額を割引して実質無料としてくれます。
 

auひかりは、光回線と光電話のセットでの申し込みで、月額料金から625円を60回分割で割引され、工事費相当額37500円が実質無料となります。
 

60回分割での割引となるため、5年間継続して使えば工事費は実質無料となりますが、途中で解約すると、工事費の残債を一括で支払う必要があります。
 

NURO光の工事費は40,000円と高額ですが、開通の翌月から31回分割で月額料金から工事費相当額を割引してくれます。
 

NURO光も契約解除の際に工事費の残債がある場合は、一括での支払いが必要です。
 

光回線の工事費が気になるならWiAMXも検討してみては?


光回線の工事費が気になるなら、工事の必要がないWiAMXも検討してみましょう。
 

WiMAXは無線の回線を使いますので、開通工事の必要がなく、最短でお申込み当日からインターネットに接続可能です。
 

月額料金も契約期間中の平均で3,500円ほどですから、月額料金で5,000円程度~の光回線よりも3割ほど安くなります。
 

速度も最大1.2Gbpsと光回線とほとんど同じですし、WiMAXのモバイルルーターは小型軽量で気軽に持ち運べるのも大きな魅力です。
 

オンラインゲームや高画質動画をたっぷり楽しみたいという方でもなければ、WiMAXでも十分にインターネットは楽しめます。
 

わずらわしい工事の必要がなく、外出先にも気軽に持ち運べて、光回線より料金も安いWiMAXも検討してみませんか?

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ADSLっていつまで使えるの?乗り換え先は光回線?それともWiMAX? http://www.castlehydehotel.com/adsl-itumade Tue, 26 Nov 2019 12:04:00 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1383 「ADSLっていつまで使えるの?」

「ADSLから乗り換えるならどれがいいの?」
 

ADSLの新規受付は各社ともすでに終了していますので、現在ADSLをお使いの方は、いつまで使えるのかとても気になりますよね。
 

このページでは、ADSLはいつまで使えるのか、ADSLから乗り換えるなら何がいいのかを徹底解説しちゃいます!
 

ADSLっていつまで使えるの?


 

フレッツADSLは2023年1月末まで

東西NTTが提供するフレッツADSLは、2023年1月31日まで利用できますが、新規お申込みは、2016年6月30日をもって受付終了しています。
 

しかし、光回線サービスの「フレッツ光」が提供されていないエリアでは、引き続きADSLサービスは提供されます。
 

フレッツ光の提供エリアについては下記のリンクからご確認ください。
 
>>NTT東日本エリアはこちら

>>NTT西日本エリアはこちら
 

Yahoo!BB ADSLは2024年3月末まで

ソフトバンクが提供するadslサービス、Yahoo! BB ADSLは、2024年3月末で提供を終了します。
 

また、設備の状況によって2020年3月以降に一部の地域から順次サービスを終了します。
 

該当地域のユーザーには、2019年10月からサービス終了についての案内があります。
 

イーアクセスADSLはいつまで?

イーアクセスのADSLサービスも、2024年3月末で終了します。
 

イーアクセスは2014年7月1日にワイモバイル株式会社に名称が変更され、2015年7月1日にソフトバンクの完全子会社となりました。
 

サービス名としてはイーアクセスというブランド名は残っていますが、ADSLの回線はソフトバンクのADSLサービスであるYahoo!BB ADSLと同じです。
 

旧アッカネットワークスのADSLサービスも2014年3月末まで

旧アッカネットワークスが提供していたADSLサービスも2024年3月末までで終了となります。
 

アッカネットワークスは、2009年6月25日にイーアクセスに吸収合併されており、イーアクセスはその後、ソフトバンクの完全子会社となりましたので、Yahoo! BB ADSLと同じ日にサービス停止となります。
 

ADSLはいつまで使えるの?ADSLが終了する理由は?

ADSLユーザー数の減少

2019年3月現在のADSLのユーザー数は、173万件です。
 

これはピーク時の2006年3月末時点の1,452万件から88%の減少となっており、ADSLから光回線やWiMAXなど、より高速なインターネット回線へのシフトが進んでいるためです。
 

利用者が減少してADSL回線の維持コストを賄えなくなれば、採算が合わなくなりますので、撤退せざるを得なくなります。
 

設備の老朽化

設備の老朽化もADSLサービスの停止理由の一つです。
 

ADSL用モデムは2005年に製造終了しており、ADSL回線の保守に必要となる部材の不足や設備の老朽化により、ADSLサービスの安定的な提供は困難になると考えられています。
 

ADSLから光回線やWiMAXなどへ乗り換えるユーザーが増えているので、停止した回線に使われていた部材を交換修理の際に利用するなどして、ADSL回線の一定の品質を保つことはできるとしても、製造終了している部材も多く、交換修理ができなくなるのも時間の問題です。
 

アナログ電話回線の廃止

ADSLは電話回線を利用してデジタルデータを伝送しますが、この電話回線は電話局と加入者宅とをメタル回線でつなぎ、交換機を介して加入者間で音声通話をするアナログ方式の電話回線です。
 

アナログ方式の電話回線も、交換機の製造中止と設備の老朽化や、加入者数の減少が続いているため、2025年1月末に廃止することが発表されています。
 

固定電話は2024年1月から順次、交換機とメタル回線を使ったアナログ方式から、ルーターと光ファイバーを使ったIP電話へ移行します。
 

NTTは光回線提供エリア外では引き続きADSLを提供するとしていますが、ADSLはアナログ電話回線にデジタル信号を相乗りさせてデータを伝送するものでもあるため、アナログ電話回線廃止のタイミングで、ADSLサービスも停止せざるを得なくなるでしょう。
 

ADSLからの乗り換えにおすすめは光回線?WiMAX?


ADSLサービスの停止にともなって、乗り換え先としては光回線を検討されるケースが多いようです。
 

しかし、光回線といってもプロバイダによって、料金やキャンペーンも様々です。
 

また生活スタイルやインターネットの利用状況によっては、光回線よりもWiMAXを選んだ方がいい方もいます。
 

ADSLからの乗り換え先を考える前に、光回線とWiMAXそれぞれのメリットデメリットを確認しておきましょう。
 

光回線のメリット・デメリット

・ADSLより速度が速く安定している
・ADSLより料金は高い
・工事が必要
・開通までに時間がかかる

光回線の速度はADSLの200倍

光回線のメリットは、何といっても高速で安定していること。NTTのフレッツ光の速度は1Gbpsですから、ADSLの最高速度である50Mbpsの200倍です。
 

ADSLは基地局から離れるにつれて速度も遅くなりますが、光ファイバーで信号を伝送する光回線は、距離に関係なく高速大容量通信が可能です。
 

ADSLから乗り換えた方は、高画質動画の視聴やゲームもストレスなく楽しめることに驚くでしょう。
 

ただし速度はあくまで理論値です。
 

実際のスピードは、回線の混雑状況にも左右され、夕方~夜間の混雑する時間帯は、500Mbps前後というケースが多いです。
 

光回線のデメリットは工事のわずらわしさ

光回線は、光ケーブルを宅内に引き込む工事が必要です。
 

工事も最短で2週間後、場合によっては3か月後というのも珍しいことではありません。
 

工事日程の調整だけでなく、賃貸住宅の場合は、大家さんや管理会社の許可を得る必要がありますし、女性の一人暮らしなら工事業者が室内に入るのも不安になるものです。
 

工事完了まで待てない、お部屋に知らない人が入るのはイヤだという方は、工事の必要がないWiMAXを検討しましょう。

WiMAXのメリット・デメリット

・ADSLよりも速度は速い
・工事の必要なしで最短当日でも開通可能
・モバイルルーターを選べば、家でも外出先でもネットが使える
・3日間で10GBを超えると速度制限される

WiMAXなら工事なし最短即日開通も

WiMAXは光回線のようなわずらわしい工事は一切ありません。
 

UQ WiMAXやBroad WiMAXのように店舗で受け取り可能なプロバイダなら、クレジットカードでのお支払いを選択して、希望のルーター端末の在庫があれば、その場で端末一式を受け取れます。
 

最短で申し込み日の当日からネット回線が使えちゃうってことなんです。
 

スマホを契約して、本体を受け取りすぐに利用できるあの感覚です。
 

すぐにネットが使えるってやっぱり大きな魅力ですよね。
 

モバイルルーターで家でも外でも気軽にネット接続できる

WiMAXのもう一つのメリットが、家でも外でもネットに接続できること。
 

WiMAXのルーター端末は、小型軽量で持ち運びに便利なモバイルルーターと、自宅やオフィスなどで据え置き型として使うホームルーターが選べます。
 

モバイルルーターはカバンに入れて気軽に持ち運べるサイズなので、外出時に持ち歩いていつでもどこでも自分だけのインターネット回線に接続できます。
 

毎月月末近くになるとスマホの速度制限に悩まされている方なら、WiMAXのギガ放題プランと、スマホのデータ量最小のプランを組み合わせた方が、速度制限に悩むことなく、料金も安くなります。
 

WiMAXのスピードアップは現在進行形!

WiMAXの速度は最新機種でエリアや時間帯、混雑状況、ルーター端末により変わってきますが、最高で1.2Gbpsと光回線を上回り、高画質の動画もストレスなく楽しめます。
 

ルーター端末は毎年最新機種が発売されますが、年々速度がアップしており、今後もスピードアップが期待できます。
 

ただし、WiMAXは無線の回線ですので、光回線と比べると通信の安定性では劣ります。
 

また、直近3日間の通信量が10GBを超えると速度制限されるのもデメリットと言えます。
 

光回線がおすすめなケース

4Kの高画質動画視聴やオンラインゲームをガッツリ楽しみたいという方は、WiMAXではなく光回線がおすすめです。
 

また、休日にNetFlixやhulu、AmazonPrimeなどの高画質モードで映画をたっぷり楽しみたいという方も光回線を選んだ方がいいでしょう。
 

WiMAXがおすすめなケース

工事がわずらわしい、すぐにネットを使いたいという方、また外出先でも気軽にネット接続したいという方は、WiMAXがおすすめです。
 

WiMAXは光回線よりも速度が遅く安定しないという点に不安を感じる方もいるかもしれませんが、超高画質の動画を長時間視聴したり、オンラインゲームの操作性にこだわるといった、インターネットのヘビーユーザーでもなければ、WiMAXでも十分です。
 

▼▼13:00までの申し込み完了で当日発送もOK▼▼
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ADSLの終了で勧誘電話には要注意


NTTがADSLの終了を発表した後、NTTの代理店を名乗り、光回線への乗り換えをしつこくすすめる勧誘電話が多数あり、NTTへもクレームが多数ありました。
 

しかし、NTTはADSLの廃止に際して、光回線への乗り換えをすすめているわけではなく、NTTの代理店がしつこい勧誘を行った事実が確認できれば、厳しく指導するとしています。
 

現在は落ち着いているようですが、アナログ回線廃止とADSLの終了のタイミングが近づくにつれて、再び悪徳業者がNTTの代理店をかたり不審な勧誘電話をかけてくることも考えられます。
 

電話での勧誘は証拠が残らないので、悪徳業者である可能性が高いと考えましょう。
 

ADSLから他の回線への乗り換えを考えるなら、電話勧誘のうまい話には乗らずに、ご自身でじっくり時間をかけて調べた上で、納得のできる選択をしましょう。

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ソフトバンクエアーが遅い!原因と対処法を解説。 http://www.castlehydehotel.com/softbankair-slow Sun, 17 Nov 2019 23:21:49 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1307 「ソフトバンクエアーって遅いって聞いたんだけど、実際どうなの?」

「ソフトバンクエアーがめっちゃ遅いんだけど、改善方法を教えて!」
 

ソフトバンクエアーについて遅いという評価は確かにありますし、実際に使っている方でも遅くて困っているという方も多いですね。
 

そこで、ソフトバンクエアーが遅いと感じる原因と対処法をガッツリ調べました。
 

ぜひ、参考にしてみてください。
 

ソフトバンクエアーが遅いと感じる原因


ソフトバンクエアーが遅いと感じる原因は、主に下記の6点が考えられます。
 

・ソフトバンクエアーのルーター、Airターミナルの設置場所が悪い
・Airターミナルの不具合
・速度制限されている
・他の機器と電波干渉が起きている
・回線が混雑している
・回線に障害が起きている

これらの原因をふまえた、対処法を解説します。
 

ソフトバンクエアーが遅い場合の対処法


ソフトバンクエア―が遅い場合の対処法は、下記の通りです。

電源を入れなおして再起動する

速度が遅いと感じたら、まずはAirターミナルを再起動してみましょう。
 

まず、パソコンやスマートフォンなど、接続したい機器の電源を切ってから、Airターミナルの電源を切ります。
 

30秒ほど待ってから、電源を切った順番とは逆に、Airターミナルと接続したい機器から電源を入れなおしてみてください。
 

設置場所を変えてみる

Airターミナルの設置場所を窓際の少し高い位置に変えてみてください。
 

ソフトバンクエアーは、基地局からの電波を拾ってインターネットに接続しますので、窓側の少し高い場所が電波を受信しやすく、接続状態も安定します。
 

電波状態を確認する


Airターミナルのランプ状態を確認して、電波状態を確認しましょう。
 

図の1番の箇所のランプを確認してみてください。
 

1つしか点灯していない場合は電波が弱い状態ですので、窓際などの電波を拾いやす場所に変えてみましょう。
 

動作状況を確認する

設置場所を変えてみても改善しない場合は、上記図の3番の箇所で動作状況を確認しましょう。
 

電波状態が良好であれば、5つのランプがすべて点灯しているはずです。
 

以下、ランプの状態と内容をまとめます。
 

ランプ名 ランプの状態 内容
Status 緑点灯 正常です
緑点滅 Airターミナル起動中です
消灯 接続できていません
LTE 緑点灯 正常です
緑点滅 電波状態が悪く接続しにくい状態です
赤点灯 圏外です
消灯 動作していません
SIM 緑点灯 正常です
赤点灯
消灯
SIMカードが正常に挿入されていません
Wi-Fi 緑点灯 正常です
緑点滅 WPSが起動中です
消灯 Wi-Fi機能が無効です
Power 緑点灯 正常です
赤点灯 Airターミナルの故障の可能性があります。

5つのランプがすべて点灯していない場合は、まずは電源を入れなおして再起動してみましょう。
 

以下、動作状況別の対処法を解説します。
 

LTEランプが赤点灯

LTEランプが赤点灯している場合は、ソフトバンクエアーのカスタマーセンターに問い合わせしてみましょう。
 

ソフトバンクエアーカスタマーセンター
フリーコール:186-0800-1111-820(受付時間:10:00~19:00)

 

ソフトバンクエアーは、お申し込みの際に利用場所を申請し、エリア内かどうかの確認をしてもらっています。
 

圏外という事は基本的にないはずなので、問い合わせをして対応策を聞いてみましょう。
 

SIMランプが赤点灯

SIMカードが正常に挿入されているか、確認してみてください。
 

SIMカードは底面に挿入されていますので、抜き差ししてみてください。
 

Powerランプが赤点灯

Powerランプが赤点灯の場合もソフトバンクエアーのカスタマーセンターに問い合わせしてみてください。
 

機器の故障の場合、修理か交換となりますが、保証期間中であれば無料で対応してくれます。
 

電波を切り替えてみる

Airターミナルの設置場所を変えても電波の状態が悪い場合は、利用する電波の設定を変えてみましょう。
 

ソフトバンクエアーに接続するスマホやPCでWi-Fi電波を選ぶ際に「〇〇〇〇〇-2G」と「〇〇〇〇〇-5G」のいずれかを選べますので、現在と異なる方を選んでみてください。
 

ソフトバンクエアーは、2.4GHz帯と、5GHz帯の2種類の電波を発信してWi-Fi接続します。
 

2.4GHZは、遠くまで電波が届きやすいというメリットがありますが、電子レンジなど様々な家電製品でも利用されているので、電波干渉が起きやすいです。
 

5GHzを利用している家電製品などは少ないため、電波干渉を受けにくく、速度も速いいというメリットはありますが、2.4GHzと比べて遠くへ届きにくいというデメリットもあります。
 

新しい家電製品を設置した時などは、新たに電波干渉が起きている可能性も高いので、Airターミナルの設置場所を変えてみたり、電波の切り替えを試してみてください。
 

速度制限の場合はカスタマーセンターに問い合わせてみる

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクのスマホや携帯電話回線と同じ回線を利用しているため、夜間などの回線が混雑する時間帯は、速度制限により通信速度がおそくなることが多いです。
 

また、ソフトバンクのスマホや携帯電話、ソフトバンクエアーを利用している人の多いエリアでも、速度制限により速度が遅くなることがあります。
 

ソフトバンクエアーの速度制限については、WiMAXと違ってどのくらいの速度に低下するのかなど、詳細は公表されていません。
 

速度制限が何度も続いていたり、疑問のある方は、ソフトバンクエアーのカスタマーセンターに問い合わせてみましょう。
 

カスタマーセンターに速度が遅いことを申し出ることで、回線速度が上がる可能性があるという口コミもあります。
 

回線の混雑や障害・メンテナンスの際も待つしかない

回線に障害が起きている場合やメンテナンスの場合にも速度が遅くなったり、接続できなくなることもあります。
 

残念ながらこれらの場合は、混雑する時間帯の利用を避けたり、障害から復旧するのを待つしか対処法はありません。
 

回線の障害やメンテナンスの状況は、下記のソフトバンク公式ページの「障害・メンテナンス情報」で確認できます。
>>ソフトバンク公式ページ「障害・メンテナンス情報」
 

ソフトバンクエアーが遅い!おすすめの乗り換え先はBroad WiMAX


ソフトバンクエアーは、ソフトバンクのスマホや携帯電話を契約中の方なら、「おうち割光セット」が適用されて、スマホや携帯電話の料金が1,000円割引となるメリットがあります。
 

しかし、ソフトバンクのスマホや携帯電話と同じ回線を利用しているため、利用者が集中する時間帯は速度が遅くなりやすいといったデメリットもあります。
 

ソフトバンクエアーが遅いと感じている方、また、ソフトバンクエアーって遅いの?と心配されている方におすすめなのは、WIMAXのホームルーターです。
 

WiMAXはスマホや携帯電話とは別の回線であるWIMAX2+の回線を利用しており、ソフトバンクエアーと比べれば、夜間でも速度はずっと早く感じられるはずです。
 

最新機種のホームルーターは、最大1.0Gbpsで、端末代はなんと無料!
 

ホームルーターですから、もちろん開通工事は一切ありません。
 

プロバイダはBroad WiMAXを選べば、ソフトバンクエアーの解約違約金相当額をキャッシュバックしてくれます。
 

月額料金は2,726円~で、契約期間3年間の総支払額は134,352円。
 

ソフトバンクエアーの3年間の総支払額は178,680円になりますので、44,328円も安くなります。
 

ソフトバンクエアーから乗り換えるなら、Broad WiMAXがイチオシでおすすめです!

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WiMAXのギガ放題を徹底解説!ホントに無制限で使い放題なの? http://www.castlehydehotel.com/gigahoudai Thu, 14 Nov 2019 09:27:07 +0000 http://www.castlehydehotel.com/?p=1283 「WiMAXのギガ放題プランって無制限で使い放題ってこと?」
 

WiMAXの料金プランの一つ、ギガ放題プランは「ギガ放題」という名前からか、まったく制限なく使い放題というイメージを持つ方も多いですね。
 

しかし、どんな使い方をしても一切制限なしというものではありません。
 

ギガ放題プランの仕組みを理解して、上手に利用しないと、知らぬ間に遅くなって使いづらくなってしまうこともあるんです。
 

WiMAXのギガ放題とは


WiMAXのギガ放題とは、月間の通信量に制限のない料金プランのことです。
 

WiMAXのギガ放題プランと通常プランの違い

WiMAXの料金プランには、ギガ放題プランと通常プランがあります。
 

通常プランは、プロバイダによってはライトプランとも呼ばれますが、月間の通信量が7GBを超えると速度制限がかかり、月末まで通信速度は128kbpsとなってしまいます。
 

ギガ放題プランは月間の通信量に制限はありません。
 

しかし、使い方によってはギガ放題プランでも、速度制限の対象となるので注意が必要です。
 

WiMAXのギガ放題での注意点


WIMAXのギガ放題プランでの注意点は、2つあります。
 

・直近3日で10GBまでの制限がある
・ハイスピードプラスエリアモードの通信量は月間7GBまで

 
2つの注意点を詳しく解説します。
 

WiMAXはギガ放題でも3日間で10GBまで

WiMAXはギガ放題プランであっても、直近3日間の通信量が合計で10GBを超えると、翌日の18:00~翌々日の2:00ごろまで、通信速度は1Mbpsに制限されます。
 

これは、WiMAXの回線が最も混雑する時間帯の18:00~2:00の間に、回線を占有するような使い方をさせないためです。
 

この場合の制限は、夜間の混雑時間帯だけで、それ以外の時間は通常通りの速度でWiMAXを利用できます。
 

例えば、オンラインゲームのソフトのダウンロードや、バージョンアップなどは、大容量を消費しますが、たとえ1日に20GBの通信量を消費したとしても、制限されるのは、夜間の混雑時間帯だけです。
 

極端な話ですが、毎日20GB消費して1ヶ月間で600GB消費したとしても、制限されるのは夜間の18:00~2:00までということで、それ以外の時間帯は通常の速度で利用できるということです。
 

ハイスピードプラスエリアモードでの通信量は月間7GBまで


ハイスピードプラスエリアモードでの月間通信量が7GBを超えると、その時点から月末まで通信速度は128kbpsに制限されます。
 

WiMAX端末の通信モードは、WIMAX2+回線だけを利用するハイスピードモードと、電波の状況に応じて、WIMAX2+回線と、au4GLTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードがあります。
 

ハイスピードプラスエリアモードに設定すると、ハイスピードモードではつながりにくいエリアでも、通信が安定するメリットがあります。
 

しかし、月間7GBを超えると、ハイスピードモードに設定を戻しても速度は128kbpsに制限されてしまいます。
 

ハイスピードプラスエリアモードは使い方に注意が必要

一度でもハイスピードプラスエリアモードに設定すると、ハイスピードモードに戻しても、月間の通信量は7GBまでとなってしまうと解説しているサイトがあります。
 

しかし、これは間違いです。
 

イスピードプラスエリアモードでの月間通信量が7GBを超えなければ、128kbpsに速度制限されることはありません。
 

ハイスピードプラスエリアモードは、ハイスピードモードでは通信が安定しない時だけ使うようにして、通信量をこまめに確認しながら利用しましょう。
 

WiMAXのギガ放題と他のポケットWiFi無制限プランどちらがいいの?


月間の通信量に制限なく利用できるWiFIは、WiMAXのギガ放題プランの他に、ワイモバイルのポケットWiFiの無制限プラン(アドバンスオプション)があります。
 

しかし、料金面や使い勝手からおすすめなのは、WiMAXのギガ放題プランです。
 

ワイモバイルのポケットWiFiのアドバンスオプションの注意点

ワイモバイルのポケットWiFiは、ソフトバンクの4GLTE回線を利用するため、エリアが広く、地下や建物の奥でも比較的通信が安定しやすいというメリットがあります。
 

しかし、4GLTE回線で利用できる通信量は月間7GBまででとなり、使い放題ではありません。
 

7GBを超えても利用できるアドバンスモードは4GLTE回線とは通信方式が異なるため、対応エリアも限定的です。
 

エリアマップを見るとわかりますが、紫色の部分がアドバンスモード対応エリアとなり、エリアはかなり限られることがわかります。
 

Broad WiMAXのギガ放題プランとワイモバイルの無制限プランを比較

Broad WiMAXのギガ放題プランと、ワイモバイルの無制限プランを比較してみました。

最大速度 1.2Gbps 988Mbps
端末代金 0円 21,600円
実質月額料金 3,732円 4,925円
3年間総支払額 134,352円 177,300円

ワイモバイルのポケットWiFiは、3年間の総支払額でBroadWiMAXと比較すると、43,000円弱も高くなってしまいます。
 

Broad WiMAXは月額料金の割引でユーザーにメリットを提供している上に、端末代も無料であるため、お得にギガ放題プランを利用できます。
 

月間の通信量に制限なくWiFiを使いたいという方には、Broad WiMAXのギガ放題プランがおすすめです。

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